パリの料理学校の名門、ル・コルドン・ブルー卒、現地のフランス外務省晩餐会厨房などに勤務した講師が、おうちで手軽に作れる、クリスマス向けのお料理をご紹介いたします。在仏中に過ごした、フランス人のクリマスの過ごし方や、エピソードなどを交えた、とっておきのお話をしながら、デモンストレーションします。

 

 

【プロフィール】
小川 奈々（おがわ・なな）
湘南にてビストロ料理教室「アトリエ・ルー・グルーズ」とパリのお惣菜料理をテーマにした「アトリエ・ラパン」主宰。2003年渡仏。パリのル・コルドン・ブルー パリ本校にて、料理・菓子部門上級コースを修了。同校のアシスタントも務める。フランス外務省 晩餐会の厨房にて研修後、一つ星レストラン「ラ・トリュフ・ノワール」、二つ星レストラン「アラン・サンドランス」にて修業。ビストロ「カフェ・デ・ミュゼ」、レストラン「ル・ドーム・ドゥ・マレ」に勤務したのち、2010年帰国。中沢フーズ(株) アドバイザリーシェフに就任。2018年パリの名門製菓学校ベル・エ・コンセイユ本科を修了。著書『パリの有名レストランを巡って辿り着いた、私の星付きビストロレシピ』（誠文堂新光社）がグルマン世界料理本大賞・フランス料理部門で準グランプリを受賞。他、『フライパン1本30分でできるフレンチレシピ』（産業編集センター）、『料理人が選んだパリのとっておきビストロ・レストラン』（旭屋出版）がある。

オフィシャルホームページ　http://nana-ogawa.com/