二子玉川 蔦屋家電

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【Life with…フェア】
映画を2回みる会 〜おしゃべりで楽しむ映画〜

キッズ|ワークショップ
2階 E-room1 2019年 08月15日(木)
近年学校の授業で扱われているアートを対話を通して観ていく対話型鑑賞と一緒に、映画をおしゃべりを通して楽しんでいきませんか?
自分の目で一度見ただけで気づけるものは限られますが、おしゃべりで見たこと感じたことを伝え合うことによって、多くの気づきを得ることができます。

◆どんなワークショップ?
アートカードやアートを使って、アートをおしゃべりしながら観ていきます。(対話型鑑賞)
おしゃべりはファシリテーターの問いかけに沿って進行します。
「気になったところは?」「どこからそう思った?」「他に気になったところは?」
おしゃべりをすることで、ひとりひとりモノの見方が異なることに気づき、ひとつの作品をおしゃべりしながら長い時間触れることで作品が身近になる感覚を味わいます。
 
 
映画を2回みる会は、まず短編映画(10分前後)を鑑賞(1回目)します。その後にアートの対話型鑑賞と同様に、映画についておしゃべりをしていきます。ひとりでは気づけなかったところに多く気づく。2回目の鑑賞で、おしゃべりを通して気づいたことをおしゃべりしながら見ていきます。「あ、ほんとだ!」「気づかなかったなぁ」
 
対話型鑑賞自体は、観察力、批判的思考、コミュニケーション能力の向上効果があると言われていますが、身近な作品(映画やアート)をもっと身近で楽しいものにしてくれるおもしろさがあります。

参考:「ショートフィルムを2回観る会 in 日本橋映画祭」~映画を観て語る面白さとは?~
 
◇どんな映画/映像作品を上映する?
作品その1:映画『映画の妖精 フィルとムー』
 
廃墟でひとりぼっちで暮らしているフィル。その表情はどこか寂しげである。
そんなフィルの前に突然映写機が現れ、カタカタと鳴るフィルムロールの音とともに古いフィルム映像が映し出される。突如現れたムーによってスクリーンのなかに誘われるフィル。フィルとムーの旅が始まる。
世界の子どもたちのためにつくられた短編クレイアニメーション。

上映時間 8分 
公 開  2017年10月(日本)
企画・原案 斎藤工
声優 斎藤工、板谷由夏
監督 秦俊子
協力 WOWOW「映画工房」、cinema bird
製作 NPO法人 World Theater Project

『Fill and Moo』One Scene -No Sound Version-
 
NPO法人 World Theater Projectとは?
途上国の子ども達への移動映画館
2012年に立ち上がったWorld Theater Project(NGO/NPO法人)は、「生まれ育った環境に関係なく子ども達が人生を切り拓ける世界をつくる」という理念のもと、途上国の子ども達に移動映画館で映画を届けています。
 
作品その2:未定
 
◆ファシリテーター/コーディネーター/遊びと学びのサーカス事務局
長南 雅也(ちょなん)/ワークショップデザイナー
映画やアートを使い、対話を通して感じたことを言葉にするワークショップを扱う。
映画の口コミサービス担当をしていた頃に、映画を触媒とした対話の場により、鑑賞者の感性を言葉にするワークショップの魅力に出会う。
小中学生向けのオンライン学習サービス担当をしていた時に、アクティブラーニングを始めとした大きなこどもの教育の変化に出会う。
六本木アートナイトをもっと楽しむガイドツアーにて、アートを対話を通じて楽しむ対話型鑑賞と出会い、京都造形芸術大学アート・コミュニケーション研究センターの対話型鑑賞講座に参加。府中市内小学校で対話型鑑賞研修を実施、同学校の図工の鑑賞を扱った授業に参加。
青学ワークショップデザイナー育成プログラム29期、カレーの学校8期、生きるように働く編集部、リトルトーキョーイベントディレクター
遊びと学びのサーカス事務局
 
 

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