「それは、文化を未来に残す仕事。」

展示

2階ギャラリーI・Ⅱ、エスカレーター横平台 2022年10月01日(土) - 10月14日(金)

日本では、古来から今日まで守り伝えられてきた貴重な文化財が数多く残され、大切に保存されてきました。
それらの文化財を次の世代へと継承していくための「文化財の保存技術」を受け継ぐ保持者がいます。
彼らは、日本が誇るべき「匠（たくみ）」であり、「文化を未来に残す仕事」に取り組んでいるのです。

本イベントでは、文化財や仕事道具の写真や実物などの展示を通して、文化財の保存技術の魅力や価値を伝えます。AIロボットも登場し、楽しみながら技術に触れることができます。

また、文化や匠にまつわるブックフェアも開催いたします。

【文化財の保存技術について】
我が国の長い歴史の中で生まれ、はぐくまれ、今日まで守り伝えられてきた貴重な国民的財産である文化財を、次世代に継承していくために欠くことのできない技術を「文化財の保存技術」といいます。

文化庁では、こうした技術を守るため、特に保存の措置を講ずる必要があるものを「選定保存技術」として選定し、その保持者や保存団体を認定するとともに、伝承者の養成や技術の錬磨等に対し必要な支援を行っています。
https://www.nippon-no-waza.jp/expo/

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