【12/20(水)】カリタ「漆塗り白檀シリーズ」
独占先行販売をスタート

コーヒー器具のカリタと日本の匠の技がコラボレーション

1階食フロアおよびオンラインストアでは2023年12月20日（水）より、ちょうどいい時間。”をコンセプトに、コーヒーが生み出す楽しい時間を提案し続ける株式会社カリタ（神奈川県横浜市）のコーヒーツール「漆塗り白檀シリーズ」の独占先行販売* をスタートします。

*「独占先行販売」期間：2023年12月20日（水）～2024年2月29日（木）

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コーヒー器具のカリタと日本の匠の技がコラボレーション

山中漆器「漆流し」作業の様子

カリタ「漆塗り白檀シリーズ」は、国の伝統的工芸品にも指定されている石川県「山中漆器」の伝統精神を受け継ぎ「ものづくり」を行ってきた、株式会社ウチキ（創業：1888年。ホームページ：https://uchiki-co.com/）とのコラボレーションにより生み出された漆芸品です。

国の伝統的工芸品に指定されている山中漆器の歴史は、今から400年以上前の安土桃山時代に遡ります。漆器は基本的に木地師が木を挽き、塗師が漆を塗り、蒔絵師が加飾をして完成。山中漆器はろくろ挽きの木地づくりで国内屈指の技術力と生産量を誇りますが、塗りや蒔絵の技術にも優れています。従来は木製品のみに加工ができたた漆塗りですが、株式会社ウチキの技術革新により、日常使いのステンレスや陶器などにも加工が可能となりました。

カリタのコーヒー器具の使いやすさはそのままに、漆のもつ高級感や特徴的な風合いをお楽しみいただけます。独自の「漆流し」の手法で金粉をちりばめ、きらめく流水のような模様を表現。さらに、金銀の箔や粉で模様を描いた上から漆を塗る伝統技法「白檀塗り（びゃくだんぬり）」を施すことで、模様が鮮やかに浮かび上がります。

山中塗りの職人がひとつずつ手作業で塗る技法ですので、同じ模様の物は一つとして存在しない逸品。時間とともに色合いが淡く変化していき、愛用しながら育てていく楽しさ・美しさが特徴です。海外から渡来したコーヒー文化ですが、日本国内で発展したジャポニズムコーヒーとして、日本が誇る匠の技とモノ造り精神が融合して誕生した、世界に誇るコーヒーツールです。

ラインナップ

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101ロトブラック白檀　8,800円（税込）

102ロトブラック白檀　9,020円（税込）