【蔦屋家電＋】フクロウの省エネ飛行に学んだ自然な風を実現した、ヒーリングファン「はねやすめ」の展示をスタート

1階の次世代型ショールーム「蔦屋家電＋（プラス）」は、2024年3⽉8⽇（金）よりシャープ株式会社（本社：⼤阪府堺市）が開発中の、はばたき送風機ヒーリングファン「はねやすめ」の展⽰をスタートします。

「はねやすめ」は、自然の摂理に学び、生物の優れた身体構造や生きる為の知恵を応用して、くらしにも環境にもやさしく快適なモノづくりを目指したシャープ株式会社の独自技術「ネイチャーテクノロジー」の研究・開発から生まれた”ネイチャープロダクト”の第1弾です。

フクロウのはばたきに着目し、大きな羽根の骨格構造、平面形状、しなり、はばたきの原理メカニズムをお手本にしています。はばたきで生まれる風は不均一でゆらぎのある自然に近い風になり、このような風をストレスを感じている人・ストレスが生じる環境、またはリラックスをしたいときに傍に置いて積極的に浴びていただくことで、自然のやすらぎを感じていただきたい、と考えられた製品です。

＜蔦屋家電＋キュレーター　コメント＞

一時期のリモートワーク主体の働き方からオフィス回帰する企業が増え、リアルにコミュニケーションを取ることのメリットが見直されています。働く人のQOLを向上させたい、と共用スペースに工夫をする企業や、それを叶えるためのプロダクト開発も進んでいます。

今回の「はねやすめ」も、家具売場や設計・デザイン事務所などのBtoB市場を想定された製品です。リフレッシュできる風という機能面だけでなく、情緒的なくつろぎを感じられるのが、一番の特長だと思います。その意味では家庭での利用の可能性もありそうです。このようなアプローチが増えていくことで、働き方自体が、余裕ある豊かな方向へ向かうことを期待したいですね。

（株式会社蔦屋家電エンタープライズ　伊藤謙一郎）

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