倉俣史朗シルクスクリーン作品集『Shiro Kuramata Cahier』の展⽰・販売会「倉俣史朗が愛した覚えがき」を開催

⽇本を代表するインテリアデザイナー倉俣史朗の貴重なスケッチをシルクスクリーンで制作した作品集『Shiro Kuramata Cahier』の展⽰・販売会を店内アートウォールギャラリーにて2020年12⽉1⽇〜 2021年1⽉4⽇まで開催いたします。倉俣史朗が遺したスケッチを、美恵⼦夫⼈らの監修で制作した作品集となっております。
 
 
 
 
『Shiro Kuramata Cahier』〜倉俣史朗が愛した覚えがき
 
『Shiro Kuramata Cahier』(シロウ・クラマタ・カイエ)は倉俣史朗が遺した貴重なスケッチを、美恵⼦夫⼈らの監修により制作したシルクスクリーン作品集です。倉俣のスケッチは、溢れ出すアイデアをしたためた、まさに夢のメモです。
 
⽇本のみならず世界に影響を与えた倉俣史朗のインテリアやプロダクト。アクリルの中に真っ⾚な薔薇をあしらったチェア「ミス・ブランチ」をはじめとした倉俣の作品は、今も尚多くの⼈の⼼を惹きつけてやみません。
それは倉俣が発想を現実のものとする際に注いだ情熱と愛の⼤きさ故ではないでしょうか。
この覚えがきたるスケッチは、寄り添う猫が描かれていたり、形が⽣み出されるまでに注がれた倉俣の愛に溢れています。
 
 
 
本展では『Shiro Kuramata Cahier』の他に、倉俣の代表的な作品で“オバQ”の愛称で知られる照明「K-series」も展⽰いたします。
 
 
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アーティストプロフィール
 
倉俣史朗 (くらまた しろう)

1934年、東京都⽣まれ。東京都⽴⼯芸⾼等学校⽊材科で学び、1953 年から帝国器材に勤める。1953年から56年まで桑沢デザイン研究所リビングデザイン科で学び、1957年に三愛の宣伝課に就職、ウィンドウディスプレイなどのデザインを⼿掛ける。1965年クラマタデザイン事務所を設⽴。1970年「Furniture in Irregular Forms」シリーズで世界に広く認知される。1972年毎⽇デザイン賞を受賞。1990年フランス⽂化省芸術⽂化勲章を受勲。1991年、急性⼼不全のため死去。
 
 
 
展⽰・販売会詳細
 
Shiro Kuramata Cahier〜倉俣史朗が愛した覚えがき
 
⽇程:2020年12⽉1⽇(⽕)〜2021年1⽉4⽇(⽉)
場所:銀座 蔦屋書店内 アートウォールギャラリー(スターバックス内)
⼊場:無料
お問い合わせ:03-3575-7755
 
主催:銀座 蔦屋書店
協⼒:ときの忘れもの
※営業時間は店舗WEBサイトをご確認ください。
 
 
 
作品集詳細
 
作品名:『Shiro Kuramata Cahier』(シロウ・クラマタ・カイエ) 制作年:2020
内容:シルクスクリーン10点組/ベランアルシュ紙
サイズ:375mm×480mm
エディション:限定 35部
価格:ASK
 
 
 

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