【SPECIAL NEWS】2019年総まとめ｜銀座 蔦屋書店おススメ！これだけは絶対押さえておきたいアートブック10
2019年はフェルメールにクリムト、バスキアなど大盛況の展覧会が開催されたほか、瀬戸内国際芸術祭、あいちトリエンナーレなどのアートイベントが日本各地で数多く開催。
アートの話題で持ち切りだった1年となりました。
そんな2019年を振り返り、銀座 蔦屋書店は、今年発売となった話題の新刊アートブックから10冊を厳選しました。
1年を締めくくるにふさわしいお気に入りの1冊を見つけてみてはいかがでしょうか？
バスキア展の図録
バスキア研究の世界的権威ディーター・ブッフハート氏が、バスキアと日本の多方面にわたる絆、日本の歴史や文化が及ぼした影響などを明らかにした1冊。約130点の作品図版を掲載した決定版です。
出版社:ブルーシープ
価格:¥3,000 (+TAX)
価格:¥3,000 (+TAX)
2. クリムト展 ウィーンと日本 1900
クリムト展 公式図録
上野の東京都美術館で開かれたクリムト展。油彩画が25点以上展示され、国内で開催された展覧会の中では過去最多。 全長34メートルに及ぶ壁画『ベートーヴェン・フリーズ』の精巧な複製や、『ヌーダ・ヴェリタス(裸の真実)』『ユディトⅠ』などの代表作が一度に観られる貴重な機会となった。
価格:¥2,315 (+TAX)
3. METAMORPHOSIS 名和晃平
美術家 名和晃平の作品集
名和晃平の活動と彫刻シリーズのダイナミックな展開が、豊富な写真資料と評論のテキストと共に収録されたアートブック
出版社:光村推古書院
価格:¥18,000 (+TAX)
4. ART SINCE 1900:図鑑 1900年以後の芸術
ついに日本語訳全訳版登場！
アートワールドに絶大な影響力を誇る、ハル・フォスター、ロザリンド・E・クラウス、イヴ・アラン・ボワ、ベンジャミン・H・D・ブークロー、デイヴィッド・ジョーズリットが書き下ろした美術史『ART SINCE 1900』20世紀から現在までのアートを知るための必要なすべてを備えた決定的な名著
出版社:東京書籍
価格:¥12,000 (+TAX)
価格:¥12,000 (+TAX)
5. EVEREST / K2 石川直樹
石川直樹 BIGBOOK
世界最高峰の山が垣間見せる、厳しくも多彩な山容。そして、最も危険な山と言われる世界第2位の高峰への写真家の道程。本書では石川が実際の登攀中に撮影した写真群をすべて見開きの大画面で構成しました。
山々の威容を、写真家の息遣いとともに大画面でご堪能頂けます。 「EVEREST」「K2」で撮影されたオリジナルプリント2枚も付属。
山々の威容を、写真家の息遣いとともに大画面でご堪能頂けます。 「EVEREST」「K2」で撮影されたオリジナルプリント2枚も付属。
出版社:CCCアートラボ 株式会社
価格:¥380,000 (+TAX)
価格:¥380,000 (+TAX)
6. TOKYO 中野正貴
変化し続ける大都市“東京"の30年
変貌し続ける東京のポートレートを8x10の大判カメラで収めた作品集。
誰もいない東京の風景のほか、高度経済成長期を迎え激動の中で捉えた70年代の東京、そして、まもなく完成を迎える新国立競技場の建設地までを収録した中野正貴の集大成。
誰もいない東京の風景のほか、高度経済成長期を迎え激動の中で捉えた70年代の東京、そして、まもなく完成を迎える新国立競技場の建設地までを収録した中野正貴の集大成。
出版社:CCCアートラボ 株式会社
価格:¥8,300 (+TAX)
価格:¥8,300 (+TAX)
7. 五代目 尾上菊之助 岡本隆史
歌舞伎俳優 尾上菊之助の写真集
写真家・岡本隆史氏の計算し尽くされた構図の中、奇跡とも思える瞬間を捉えた舞台写真の数々と、まったく対照的な静謐そのもののスチール写真とを織り交ぜた構成となっています。
出版社:CCCアートラボ 株式会社
価格:¥25,000 (+TAX)
価格:¥25,000 (+TAX)
8. Tadao Ando|0 安藤 忠雄
スケッチサイン入りの特別な1冊
本書は4巻まで刊行されている同シリーズの0巻。各プロジェクトの原点に迫るという意味が込められた「0」となっています。収録された72作品(11作品を新たに追加)を通じて、安藤氏が最初に描くスケッチが、図面に起こされ、模型でスタディされ、建築ができあがるプロセスをうかがい知ることの出来る一冊。当店では安藤忠雄氏本人によるスケッチサインを付けて販売。
出版社:TOTO出版
価格:¥2,500 (+TAX)
価格:¥2,500 (+TAX)
9. Bauhaus Journal 1926-1931 (Facsimile Edition)
バウハウス時代の貴重な複写版
2019年は今日のあらゆるデザインの重要な礎を築いたバウハウスの設立100年を迎え世界各地で盛り上がりを見せています。バウハウスジャーナルは1926年から1931年に刊行され、デザイン界に強い影響力のあったデザインジャーナルです。オリジナルは希少価値の高いものでしたが、複写版が復刻刊行されました。当時の最高峰のデザインとテンションはマニアだけでなくファンにも必須の1冊。
出版社： Lars Muller Publishers
価格：¥10,500 (＋TAX)
価格：¥10,500 (＋TAX)
10. ART OF ROLEX
