【NEW ITEMS】ポップでユーモラス！アート雑誌 「TOILETPAPER Magazine」の新作プロダクトが入荷

ステファノ・セレッティがディレクターをつとめるイタリア発のホームプロダクツ(生活雑貨)ブランド。
“Revolution is the only solution"(革命が唯一の解決策)をコンセプトに、既存の概念を覆すようなユニークでアーティスティックな生活を彩るアイテムを発信しています。

 

北部イタリアの田舎町で1964年以来輸出輸入業を営む両親の元で育ち、経済学を学んだ後、18歳の時に家業を手伝うようになったことで頻繁に海外に出かける機会を得たことから、様々なカルチャーに触れるようになった氏は次々と独創的な製品を作り、発表するようになりました。
そして1999年、よりハイクラスなデザインをそろえたセレッティコレクションをスタートし、たちまち話題となりました。

 

世界中のデザイナーと共同開発した製品は今や1000種を超えますが、その数がまた更新されることがとても楽しみな注目のブランドです。

 

イタリアを代表するコンセプチュアル・アーティスト。

 

『Comedian』を2019年アート・バーゼル・マイアミ・ビーチにて発表。
本物のバナナをスコッチテープで壁に貼り付けた彫刻作品でしたがフェア閉幕前日にデビッド・ダトゥナというアーティストによってバナナが⾷べられてしまったことで⼤変話題となりました。価格は約1,600万円。
他にも 『AMERICA』を2016年グッゲンハイム美術館にて発表。
実際に来場者が利⽤することができる18金で制作されたという黄金のトイレ(作品)は、2018年、同館がホワイトハウス(トランプ大統領)から受けたゴッホの絵画の貸出依頼を拒否した代わりに提案され、2019年には、ブレナム宮殿で行われた作家の展覧会でも展示されたが何者かによって盗まれ、宮殿内は配管が壊れ水浸しになりました。
作品の行方と犯人はいまだ不明。価格は約1億3500万円。

 

コラボレーションとしては、2018年にYuz Museumで開催されたグッチのアレッサンドロ・ミケーレと組んだ展覧会「The Artist is Present」もとても話題になりました。