【ARTIST NEWS】芸術家 北⼤路魯⼭⼈の展覧会を開催。
さらに今回の展⽰をオンラインでも楽しめる「魯⼭⼈/3Dオンラインビューイング」も開催

芸術家 北大路魯山人の作品展『北大路魯山人展』を中央イベントスペース GINZA ATRIUMにて11月2日(月)~11月10日(火)開催します。また新たな取り組みとして「魯山人/3Dオンラインビューイング」を11月4日(水)より開催。今回のコレクションから約50点ほどをオンライン上でもご覧いただけます。
 
 
 
 
展覧会概要
 
「アートのある暮らし」を提案する銀座 蔦屋書店では、このたび、芸術家 北⼤路魯⼭⼈(きたおおじ ろさんじん)にクローズアップした展覧会を開催いたします。今回は80点以上の作品を集めてご提案を⾏ってまいります。
陶芸や書の世界で名をはせる北⼤路魯⼭⼈の名前を、⼀度はどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。1883年に京都で⽣まれた魯⼭⼈は、幼少期に京都・上賀茂神社のつつじが咲き乱れる様⼦を⾒た経験をもとに、「美」を追求する考え⽅に⾄ったと⾔われています。
彼が精通した分野は幅広く、陶芸の分野だけでなく、⾷、書の世界においてもひと際⼤きな存在感を放っています。
情報の種類や、コミュニケーションの⼿段・速度が進歩し、あらゆる情報を⼿軽に⼊⼿できるようになった今⽇ですが、あらためて⽇常⽣活のなかに「美」を感じられる、考える瞬間はどれだけあるでしょうか。
魯⼭⼈は⽇常の中にも「美」の存在を追求した⼈物として知られています。
現代を⽣きるわたしたちが⽇常の中で美とどう向き合っていくのか、少し⽴ち⽌まって感じる機会となれば幸いです。
 
 
 
魯山人/3Dオンラインビューイングについて
 
今回、新たな取り組みとして「魯山人/3Dオンラインビューイング」を11月4日(水)より開催いたします。
現実空間での展示の様子を4Kの技術を使った鮮やかな美しいショールームを3Dオンラインビューイングでお楽しみください。
 
「魯⼭⼈/3Dオンラインビューイング」
 
会期:2020年11⽉4⽇ PM12:00〜11月30日まで
URL:オンラインビューイングページ 
販売:作品はご購⼊いただけます。
※オンラインビューイング上にあっても売約済みの場合があります。
お問い合わせ:お電話または、メールでもお問い合わせもいただけます。
電話:03-3575-7755(10:30〜20:30)
 
 
 
作家について
 
北⼤路 魯⼭⼈(きたおおじ ろさんじん)
 
1883年、京都・上賀茂神社の社家の次男として⽣まれる。本名・房次郎。⽣後すぐ⾥⼦に出され、各所を転々とする。資産家らと交わるなかで、古美術、⾻董などの知識を吸収しつつ、独学で書画、篆刻、陶芸など多岐にわたる芸術に独⾃な⾜跡を残す。「美⾷倶楽部」「星岡茶寮」を創業。料理の道を探求する。鎌倉にて1959年逝去(享年77歳)
 
 
 
作品の販売について
 
作品は店頭で販売しております。お電話でのお問い合わせもお受けしております。
※店頭には全作品ではなく⼀部の作品が展⽰されております。
※詳細はお問い合わせください。
 
 
 
展覧会情報
 
『北⼤路魯⼭⼈展』
 
会期:2020年11⽉2⽇(⽉)〜2020年11⽉10⽇(⽕)   ※会期は変更になる場合もございます。
時間:当店Webサイトをご確認ください。
場所:銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(イベントスペース)
⼊場:無料
主催:銀座 蔦屋書店
協⼒:銀座 ⿊⽥陶苑電話:03-3575-7755
 

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