【ARTIST NEWS】ニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動するアーティスト、It's a living(リカルド・ゴンザレス)の新作展示「In My Lifetime」を開催

銀座 蔦屋書店(東京都中央区GINZA SIX6F)は、ニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動するアーティスト、It's a living(リカルド・ゴンザレス)の新作展示「In My Lifetime」を、3月12日(土)から4月1日(金)の期間にアートウォール・ギャラリーにて開催いたします。展示作品は店頭・オンラインにて同日より販売開始いたします。
 
 
 
 
概要
 
リカルド・ゴンザレスは、「It’s a living」として活動している作家です。
「Itʼs a living」とは、“生きている、生きるということ”、または“人生”と要約されるフレーズです。リカルド・ゴンザレスは自分の思想であり、自分の生き方を表現しているこの言葉をシグネチャーとし、活動をしています。祖父の影響をもとに、ニューヨークのクーパー・ユニオンで書体デザインを学んだ彼の作品は、文字の美しさが際立つ書体で描かれています。作品は、壁画や、ブランドの広告などの大規模なものから、ステッカーなどの生活にある身近なものもあり、彼の表現の大きさや活動の幅の広さを感じることができます。

「In My Lifetime」と題された今回の新作展示では、作品を作るという繰り返される行為、そこに反映されるもの、それを通じて自分を見つめ直すこと、人生の意味とは何か、をテーマにした作品を約10点展示いたします。カラフルな色調の作品も多いリカルドの世界ですが、今回の展示ではモノトーンの作品が揃い、鑑賞者を、より哲学的な世界へ導きます。
是非、本展示を通してリカルドの世界をお楽しみください。
 
 
 
作品詳細
 
「Untitled」2021 アクリル、キャンバス H61cm×W61cm
 
 
「Untitled」2021 アクリル、キャンバス Φ51cm
 
 
 
アーティストプロフィール
 
IT'S A LIVING(リカルド・ゴンザレス)
 

メキシコ出身、ニューヨーク在住のグラフィックデザイナー、アーティスト。レタリング、タイポグラフィー、カリグラフィーや書体デザインを得意とする。少年時代、祖父の古い筆跡に魅せられ、カナダのモホーク大学でグラフィックデザインを、ニューヨークのクーパー・ユニオンで書体デザインを修める。
カナダ、メキシコで活動した後、ブルックリンに拠点を移して活動している。
 
【主な個展】
2021 - Tokyo (JAPAN) - "Nothing is Without Meaning“
2020 - Tokyo (JAPAN) - "Memories of Spring"
2020 - Durango (MEXICO) - "Nothing Lasts Forever“

【主なグループ展】
2021 - Denver, Colorado (USA) - "ImageText“
2020 - Des Moines, Iowa (USA) - "Sway" 
2020 - Paris (FRANCE) - "Art Will Go On“

【受賞】
2017 - Art Directors Club - YOUNG GUNS 15
2016 - PRINT MAG - Typography & Lettering Awards
2016 - COMMARTS - Typography annual Lettering/Calligraphy
2012 - HOWDesign - International Issue Awards 
 
 
 
展覧会詳細
 
「In My Lifetime」
 
会期:2022年3月12日(土)~4月1日(金)※終了⽇は変更になる場合があります。
時間:当店Webサイトをご確認ください。
会場:銀座 蔦屋書店 アートウォールギャラリー
入場:無料
主催:銀座 蔦屋書店
お問い合わせ:03-3575-7755(営業時間内) / info.ginza@ccc.co.jp
 
※今後の国・地方自治体から休業要請内容の変更等があった場合、それに準じて本展覧会の期間なども変更になる可能性がございます。変更がある場合は、銀座 蔦屋書店のHP、公式SNSなどにてお知らせいたしますので、あらかじめご了承ください。
 
 
 
作品の販売について
 
銀座 蔦屋書店 店頭・オンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」にて2022年3月12日(土)10:30より販売いたします。
 
\オンラインストアで購入する/
2022年3月12日(土)10:30~販売開始
 

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