【NEWS】“不完全の中に存在する美”の鑑賞体験。WOW「不完全な映像 — Refraction #001–014–」展を銀座 蔦屋書店にて開催

 

映像作品のタイトル「Refraction（リフラクション）」とは、屈折、歪みを意味しています。作品は、映像が映し出されたディスプレイにグリッド状の曲面アクリルを重ね合わせることで、映像が歪んだり、にじんだり、モザイク画のように映し出されます。目に見えるものの「向こう側」を想像させることで像を推理し、再構築することを促す内容となっています。高解像度化が進む映像装置の発達とSNSの普及により、私達は日ごろ多くの視覚情報を高速で処理していますが、本作品では、鑑賞者が本来持っている無限の想像力＝無限の解像度の存在に訴えかけます。
本展では、2022年にワウ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：高橋裕士、以下「WOW」）の設立25周年を記念して開催された「Unlearning the Visuals」で公開した6作品に加え、新たに大型作品（2 点）と小型作品（3 点）、全11作品を展示。額装は空間デザインを手掛けるOGATA Inc.の尾形欣一氏が制作し、作品のサイズごとに異なる額装をデザインします。いずれもオフィス、ギャラリー、自宅等を飾る新しい時代のアートピースとしてご提案します。

作品リンク｜https://25ex.wow.inc/works/refraction

映像リンク｜https://vimeo.com/817534030

銀座 蔦屋書店店頭にて、5月2日（火）11時より販売いたします。
一部の作品はアートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」でも5月2日（火）11時より販売開始いたします。

※作品はプレセールスの状況により、展覧会開始前に販売が終了することがあります。