【NEWS】CCCアートラボ×icon ×ROOTOTEコラボ第2弾を開催。コンテンポラリーフォトに焦点を当てた13人の写真家によるアートフォトトートバッグを販売

塩原真澄・栗棟美里・須崎祐次、平澤賢治のプリント作品も展示・販売

CCCアートラボは、icon CONTEMPORARY PHOTOGRAPHY、ROOTOTEとのコラボレーション第2弾として、銀座 蔦屋書店にて、アートフォトトートバッグの展示・販売を行います。今回は、塩原真澄・栗棟美里・平澤賢治・須崎祐次の4名の写真家の作品がプリントされたバッグおよびプリント作品展示に加え、2月~3月にかけて、京都 蔦屋書店で展示・販売し、好評だったicon CONTEMPORARY PHOTOGRAPHYに賛同し、参加した写真家の作品がプリントされたバッグの展示・販売をいたします。(※一部のバッグは受注販売となります。)
優れた作品を鑑賞・体感、コレクションし、アートフォトを身に着けることにより、多角的なアート体験をお楽しみください。

●icon CONTEMPORARY PHOTOGRAPHY
日本のアートフォト市場を活性化し、世界レベルにまで押し上げることを目指し、2021年より開催しているコンテンポラリーフォトに焦点を充てた作家によるグループ展。
https://icon-channel.com/icon-contemporary-photography-2023/

●ROOTOTE
アート、エコ、カルチャーなど、さまざまな分野でコラボレーションやプロジェクトを展開して、トートバッグを通じて世界に感動を広げ、社会をより良くするメディアであることをミッションとするトートバッグブランド。
ROOTOTE:https://rootote.jp/
iconのEdition:https://rtg-w-edition.com/
 
〈作品展示作家〉
塩澤真澄、栗棟美里・平澤賢治・須崎祐次

〈アートフォトトートバック販売予定作家〉
塩澤真澄、栗棟美里、平澤賢治、須崎祐次、大和田良、PHOTOGRAPHERHAL、池谷友秀、鈴木萌子、HASEO、藤倉翼、舞山秀一、西村祐馬、尾黒久美
 
[展示写真家紹介]
 
塩原 真澄 Masumi Shiohara
1974年生まれ。長野県塩尻市出身。果樹農家・育種家。
果樹農家および育種家としての活動と同時に、自ら育てた果物や交配で誕生した多様な果物を写真で表現するプロジェクトに取り組む。昼間は農作業に従事し、夜には果物の撮影に専念。そして、冬の農閑期には、まとめて撮影した写真を編集し、その成果を紹介している。

栗棟美里 Misato Kurimune
1988年兵庫県神戸市出身。2013年京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程版画分野修了。現在、京都精華大学芸術学部にて後進の育成に努める。自らが撮影した写真を支持体とし、その上から描画を施すミクストメディアの手法で、一貫して美・存在・時間・生命といったものの本質を問い続け、国内外での発表を多数行う。近年は、インターネットを介した情報過多社会の中で「見る」という行為の本質とは何かをコンセプトに制作を行っており、企業との共同を通し表現の可能性を拡張している。

平澤賢治 Kenji Hirasawa
1982年東京都生まれ、東京とロンドンを拠点に活動する写真家・現代アーティスト。慶應義塾大学環境情報学部卒業、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート美術科写真専攻修士課程修了。人工衛星を用いたリモートセンシングを習得し、その装置のひとつであるサーモグラフィカメラを駆使して「人間」と「生命」をテーマに制作を開始。インスタレーション、映像、新しいメディウムやテクノロジーを積極的に摂取しながら創作活動の幅を広げている。国内外での個展、グループ展やプロジェクトに多数参加。

須崎祐次 Yuji Susaki
1988年日本大学芸術学部写真学科を卒業後、New Yorkに渡る。New Yorkでは、写真を中心に、版画、油絵などの作品も手がけ、1992年帰国し、写真作家として、活動を開始するとともに、広告、ファッション、音楽などの写真も始める。
 
[展示作品のご紹介]
 
塩原真澄
果樹農家および育種家としての活動と同時に、自ら育てた果物や交配で誕生した多様な果物を写真で表現するプロジェクトから、色の果物をオブジェクト作品として制作し人物を表現した作品、自然界には存在しないぶどうの作品、不条理とグロテスクな感じが交差した作品など、植物分類学の過程で生まれたボタニカルアートの様式を写真作品にし、羊皮紙へのプリントなど様々な方法で表現する。

栗棟美里
流行の儚さと意味の崩壊・再構築をテーマに制作。雑誌のグラビアの上に割れたガラス皿の破片をのせ撮影した「Lost Idea」シリーズから1点を展示予定。代表作でもある本シリーズは、近年デジタルメディア及びSNSが急速に普及する中で、雑誌・紙媒体の所在・価値についても再考を促す。他、2作品も展示予定。

平澤賢治
サーモグラフィーカメラを用いたポートレート作品。作品。人間の非物質的な側面である「感情」について考察し、撮影者と被写体が「顔で遊ぶ」「表情を演じる」プロセスを通して、心と動きを積極的に捉えることで人間らしい豊かさを表現した「Play Face」より、1点を展示予定。
 
須崎祐次
古い菓子型を使ったコラージュ作品を出品。コラージュの単純作業の中に癒しの効果を発見しながら制作した本作は、日本の道具の繊細さへの敬意と、世界が平和となるように、という願いが込められている。
 
[アートトートバックのご紹介]
 
塩原真澄
Vitis vinifera 'Cabernet Sauvignon'
平澤賢治
OCR(Flory)

 
須崎祐次
Mask girl

 
 
舞山秀一
2018 A MOMNET #001
尾黒久美
Show
栗棟美里
白日
 
塩原真澄、栗棟美里・須崎祐次
大和田良、PHOTOGRAPHERHAL、池谷友秀の作品のトートバッグ
直筆サインが入ります。
価格:6,600円(税込)
素材:コットン、熱転写プリント
サイズ:H38×W30×D9cm
ポケット:外側1箇所、内側2箇所
仕様:裏面にキャプション

鈴木萌子、平澤賢治、西村祐馬、HASEO、藤倉翼、舞山秀一、尾黒久美のバッグ 他
価格:5,500円(税込)
素材、サイズ、ポケット:上記と同じ
仕様:裏面にキャプション ※直筆サインは入りません。
 
 

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