【ARTIST NEWS】磯崎隼士の個展「自己埋葬行為」を開催。多様なメディウムを用いて生と死について思考する。

店内アートスペースFOAM CONTEMPORARYにて、アーティスト磯崎隼士の個展「自己埋葬行為」を2024年4月20日(土)~5月15日(水)の期間に開催します。
 
 
 
 
概要

磯崎隼士は、独自の死生観に基づきながら、身体感覚や皮膚感をシリコン製の人工皮膚で表現した作品や、自身の血液をメディウムに用いた作品などを発表してきました。2021年には、アート集団Chim↑Pom from Smappa! Groupのメンバー卯城竜太によるキュレーションで個展「今生」を開催し、美術界で注目を集めました。磯崎が生み出す作品には、「別れや死を前提として、今を生きること」について考えるというテーマが通底しています。

本展では、抽象画を描いた平面作品に加え、自身の身体に生きた痕跡を刻んだタトゥー作品や友人を撮影した写真作品、陶器作品など、多様なメディウムを通してその世界観を表現します。

 
 
 
アーティストステートメント
 
磯崎「両親へ いつもありがとうございます。いつもご迷惑をおかけしてすみません。いつになるかは、わかりませんが、またお会いできる日を楽しみにしております。幸せでありますように。」
 
 
 
アーティストプロフィール
 
磯崎隼士/Isozaki Hayato
横須賀在住、1994年生まれ。2020年東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻修了
主な個展歴として、『《どうぞお元気で《お幸せに《こんにちは《 』(2023, Knot Corner)、『今生』(2021, WHITEHOUSE)『あの鳥のように』(2019, CAPSULE)、『台所』(2016, Gallery Conceal Shibuya)
 
 
 
展覧会詳細
 
磯崎隼士 個展「自己埋葬行為」
 
会期:2024年4月20日(土)~5月15日(水)※終了⽇は変更になる場合があります。
時間:11:00~19:00  ※最終日は18:00までとなります。
※初日4月20日(土)は作家在廊日となります。
定休日:月曜日
※4/29(月),5/6(月)は祝日となりますが、休廊日となっております。
会場:FOAM CONTEMPORARY
入場:無料
主催:銀座 蔦屋書店
お問い合わせ:03-3575-7755(営業時間内) / info.ginza@ccc.co.jp
 
 
 
販売について
 
作品は、会場にて4月20日(土)11:00より販売します。
 

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