【ARTIST NEWS】
天野タケルの個展「花とヴィーナス -Venus & Flowers-」を開催。
代表的なモチーフ“VENUS”で夏のたのしさを表現する。

アーティスト・天野タケルの個展「花とヴィーナス -Venus & Flowers-」を2024年6月28日(金)~7月23日(火)の期間にGINZA ATRIUMにて開催します。
 
 
 
 
概要
 
天野タケルは、ポップアートとクラシックを融合した“NEWART”という独⾃の技法で作品制作を続けるアーティストです。シンプルな筆致と鮮やかな色使いが特徴的で、パリ、ロンドン、ニューヨーク、⾹港など海外でも多くのファンから支持されています。
本展では、アーティストの感情や思考を即座に、かつ自由に描き出すことができるドローイングの新作を中心に、約40点の平面作品を展示します。新作では、天野タケルの代表的なモチーフである愛と美の女神“VENUS(ヴィーナス)”を、陽射しが降り注ぎ花々が咲き誇る風景や山々の風景などとともに「夏のたのしさ」の象徴として描いています。作品に描かれるVENUSは、自信に満ち、個性豊かでありながら優雅さを備えており、女性の多様性と素晴らしさを表現しています。
会場中央では、本展のために特別に本人が絵付けした有田焼や、今春にラフォーレ原宿のエントランスにて4日間限定で公開された高さ約2mのVENUS(ヴィーナス)の立体作品なども展示します。会場全体で天野タケルの作品世界をお楽しみください。
 
『Venus with Cat』H1520×W1120mm(760×560×4枚組)、acrylic on paper、2024
 
『Flower』 H1167×W910mm、acrylic on canvas、2024
 
『Flower』 H1167×W910mm、acrylic on canvas、2024
 
 
 
アーティストプロフィール
 
天野タケル(あまの たける)

1977年東京都生まれ。97年に渡米し、ニューヨークで版画を学ぶ。宗教画や静物画などの伝統的な題材とポップ・アートが融合する、「NEWART」と呼ぶ独自の表現方法で作品を制作している。黄色やピンクといった明快な色彩を背景に、簡略化された線で描く人物画や、髑髏や蝋燭などによってはかなさを表した作品などを、東京、香港、ニューヨーク、ロンドン、パリほか国内外で発表。また、アーティストのCD/LPジャケットやアパレルへのアートワークの提供など様々なコラボレーションも展開している。

〈作品集〉
2020年『ICONS』(Collection of ART)
2022年『Venus』(PARCO出版)
 
 
 
展覧会詳細
 
「花とヴィーナス -Venus & Flowers-」
 
会期:2024年6月28日(金)~7月23日(火)※終了⽇は変更になる場合があります。
時間:11:00~20:00 ※初日、最終日は18時閉場
会場:銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM
主催:銀座 蔦屋書店
協力:コレクション・オブ・アート株式会社
入場:無料
お問い合わせ:03-3575-7755(営業時間内) / info.ginza@ccc.co.jp
 
 
 
販売について
 
展示作品は、会場とアートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」にて販売します。
会場|6月28日(金)11:00より販売開始
OIL by 美術手帖|7月2日(火)12:00より販売開始
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
 
\オンラインストアで購入する/
2024年7月2日(火)12:00~販売開始
 

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