【ARTIST NEWS】個展「YONEYAMA MAI EXHIBITION “arc”」を記念し、米山舞の作品をラベルに用いた特別ワインを販売。

12月6日(土)より開催の個展「YONEYAMA MAI EXHIBITION “arc”」を記念し、米山舞の作品をラベルに用いた特別ワインを販売。 ニュージーランドのプレステージ・ワイン「シャトー・ワイマラマ」の輸入販売を手掛けるワイマラマジャパン株式会社との共同企画

CCCアートラボは、ニュージーランドのプレステージ・ワイン「シャトー・ワイマラマ」の輸入販売を手掛けるワイマラマジャパン株式会社と共同で、アーティスト・米山舞の作品をラベルに用いたワイン「WAVE - rosé」を、2025年12月6日(土)より銀座 蔦屋書店にて期間限定発売します。
 
イベントスペースGINZA ATRIUMにて12月6日(土)~12月28日(日)に米山舞の個展「YONEYAMA MAI EXHIBITION “arc”」を開催します。
これを記念し販売する「WAVE - rosé」は、シャトー・ワイマラマが毎年生み出す希少なロゼワイン「vin rosé」を着想源に、米山舞が代表作「SKIN-wave」を再構築、新たに「WAVE - rosé」となった作品がラベルに用いられたアートラベルワイン。ロゼワインをイメージし、華やかなピンク色をベースに美しく箔を散りばめたそのラベルは、ワインが季節ごとに見せる“色のゆらぎ”と、その中に宿る“透明な美しさ”が、米山独自の世界観によって表現されています。

「WAVE - rosé」の販売本数は150本(税込38,500円)で、米山舞のアートを施した豪華化粧箱入りです。またサイン入り版画+特装版のセット(価格:220,000円・税込)を20個限定で展開します。同セットは、銀座 蔦屋書店のエントリーページ にて受付の上、抽選にて販売いたします。
 
【MAI YONEYAMA×WAIMARAMA】商品概要
●通常版 アートラベルワイン「WAVE - rosé」
数量:限定150本(うち20本は下記のセット商品として販売されます)
価格:38,500円(税込 / 特注化粧箱入り)
発売日:2025年12月6日(土)
販売場所:GINZA SIX 6F 銀座 蔦屋書店
 

※画像はイメージです。
 
●特装版 直筆サイン入り版画 +アートラベルワインセット
数量:限定20エディション
価格:220,000円(税込)額装代込、送料別途
内容:直筆サイン入り版画+特注化粧箱入りワイン
受付:12月5日(金)より受付開始、申し込み後、抽選で当選者に購入の権利を付与
 
直筆サイン入り版画「WAVE - rosé」
技法|デジタルプリント+エンボス+パール
サイズ|イメージ 350mm×350mm、シートサイズ 450mm×450mm、額装サイズ:500mm×495mm ※額装は白のアルミフレームです。
 
「WAVE - rosé」について/米山舞コメント
今回のコラボレーションでは、ワイマラマジャパンの希少なロゼワインを着想源に、「SKIN-wave」という作品を新たに生まれ変わらせました。限られた数だけ生まれるロゼワインの繊細な彩りや、その移ろいの中に存在する透明な美しさを表現しています。
 
申込期間:2025年12月5日(金)11:00~2025年12月28日(日)18:00まで
※チケット販売サイト「イベントマネージャー」使用

[プロフィール]
米山舞 yoneyama mai
長野県出身。アニメーション会社を経て、イラストレーターとして装画・広告などを手掛ける傍ら、映像監督としても印象的な作品を発表している。また、個展などを通じデジタルイラストレーションの可能性を常に探り続け、アニメーションの経験を生かした“躍動感・感情の動き”をテーマに作品を発表し続けている。
http://yoneyamai.com/
 
主要作品
「キルラキル-KILL la KILL-」総作画監督補佐/作画監督/原画
「キズナイーバー」キャラクターデザイン・作画監督
「ダーリン・イン・ザ・フランキス」作画監督/ED演出
「プロメア」ビジュアルデベロップメント
「サイバーパンク エッジランナーズ」ED監督
「LAZARUS」EDアニメーション監督
「RADIO EVA」 キービジュアル
「KATE(カネボウ)」パッケージビジュアル
 
「WAVE - rosé」対象ワイン「vin rosé 2024」について
シャトー・ワイマラマでは、毎年良質な葡萄から貴重なロゼワインを生み出しています。生産本数は800本~2000本と少量であり、アペリティフとしても、メインディッシュと合わせても十分に飲みごたえのあるプレミアムランクのロゼです。今回のコラボレーションには、2024年のヴィンテージを使用しました。
淡い桜色、イチゴやラズベリーのようなフレッシュで繊細な香りにシトラスやカモミールのニュアンス。口当たりは柔らかで、適度なタンニンが全体のバランスを上品に纏めている。余韻にシャープな酸味が爽やかに立ち上がる辛口な仕上がり。まるでグラスに花が咲いたかのような心躍るロゼワインです。

「vin rosé 2024」メルロー58%、カベルネ・ソーヴィニヨン26%、カベルネ・フラン11%、シラー5%
アルコール度数:13.6%

アートとワイン──共鳴し合う「アルチザンの精神」
今回のコラボレーションの背景には、アートとワインは本質的に同じアルチザン(職人芸)の営みであるという深い共通点があります。ワインづくりは、大地や天候といった自然の条件に寄り添いながら、ブドウの成熟、発酵、熟成というプロセスを幾重にも積み重ねてゆく“時間の芸術”です。一本のワインは、土地の個性と造り手の哲学が凝縮された「一回性の美」を宿し、瓶詰された後もまるで生き物のように変化していきます。一方、米山舞氏の作品も、一本の線の強弱、光の角度、視線の誘導、そしてアニメーション特有の“動きの軌跡”まで、繊細な観察と手作業の積み重ねによって生まれる極めてアルチザン性の高い表現です。大量生産ができず、その瞬間、その場所、その人の手によってしか生まれない貴重な作品という点で、アートとワインは深く共鳴しています。

シャトー・ワイマラマ
シャトー・ワイマラマは、ニュージーランド北島ホークスベイにある4.5haのブティックワイナリーです。テロワール主義を掲げ、年間約2万本と少量生産で高品質なワイン造りを目指しています。日本人オーナーのもと、ニュージーランド人のワインメーカー、ミシェル・ロランの右腕として経験を積んだフランス人醸造家ルドウィック・ヴァネロンが3か国で連携しながら、地域の個性を活かし世界水準のクオリティを追求しています。
 
 

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