【SPECIAL NEWS】世界のコレクターに注目される
「根付・印籠」など、日本古美術を拡大してご提案。
“精緻を極めた小さなアート”として世界のコレクターに注目される
「根付・印籠」などの日本古美術を拡大してご提案。
銀座 蔦屋書店では、アートと日本文化の融合を目指して、日本刀売場にて刀剣や刀装具だけではなく、“精緻を極めた手のひらサイズのアート”として世界中にコレクターの多い「時代根付」や「印籠(いんろう)」をご紹介してまいりました。
丸鼠時代根付 銘 正直 (伊勢) 木刻 19世紀
この根付・印籠コーナーが国内外のお客様に大変好評なため、この度『日本の古美術』として売場を拡大し、「現代根付」、「蒔絵」「小筥(こばこ)」、「木彫」「提物」など、新たな作品をご案内することになりました。今後は「煙管」、「煙草入」、「矢立」、「緒締(おじめ)」なども取り扱う予定です。
蒔絵、彫刻、金工など、世界に誇る日本の伝統技術による、貴重な古美術作品の数々。べっ甲、珊瑚、螺鈿などで艶やかに飾られた作品は、どれも江戸時代、明治時代を生きた人々の喜び、こだわりが込められ、美しく、ユニークなアート作品として、国内だけではなく海外にも多くのファンを有しています。
銀座 蔦屋書店では全ての作品を、国内の確かなルートで手配をしております。ぜひ、店頭でその美しさをご堪能ください。
お問い合わせ:03-3575-7755 (AM10:00~22:30)
菊尽東屋形菓子重 芝山細工 明治時代
上品な漆の金色や銀色、珊瑚の桃色、蝶貝や鼈甲の透明感のある黄色や乳白色、茶色などの柔らかないろどりが美しく溶け合い、見るものを恍惚の世界へ導く芝山細工の傑作。蝶が舞い、まわりには香りまで満ちあふれる様子です。中の四段重を開けるためには、秘密のカラクリがございます。
花尽図帯挟提紙巻煙草入(はなづくしづおびはさみさげかみまきたばこいれ)銘 梅湖(ばいこ)明治後期
シガレット入の蓋は、オランダから輸入された貴重な金唐革 (きんからかわ)本体は超絶技巧の精密な藤編、菊の前金具は銀、帯挟(おびはさみ)は黒珊瑚(海松 うみまつ)の彫刻という贅を尽くした作品。
根付 河津掛 銘 正利 花押19世紀 (幕末~明治) 象牙
曽我兄弟の父で相撲の名手の武将河津三郎祐泰が、俣野五郎景久を相手に勝利した時の大胆な取組の手で、後に歌舞伎の題名になるほど有名であった河津掛を主題にした躍動感あふれる意匠の根付。迫力がすばらしく、大振りな根付です。奇峯堂正一、正利兄弟は幕末明治期に根付をはじめ牙刻の名作を残したことで知られています。
根付海女 銘 雅俊
現代根付
名工中村雅俊の作品
名工中村雅俊の作品
猫時代根付 象牙 18世紀
時間|10:00~22:30 (営業時間)
場所|日本刀
主催|銀座 蔦屋書店
問い合わせ先|03-3575-7755
協力|提物屋 (SAGEMONOYA)
場所|日本刀
主催|銀座 蔦屋書店
問い合わせ先|03-3575-7755
協力|提物屋 (SAGEMONOYA)