【銀座 蔦屋書店 ベストセラー2017】文芸

銀座 蔦屋書店では、「銀座 蔦屋書店ベストセラー2017」フェアを開催致します。
今年を振り返り、当店ではどんな「文芸書」が人気だったのでしょうか。

そこで、トップ10を一部コンシェルジュコメント付きでご紹介します。
年末年始の読書用に、ぜひご参考ください。
 
■1位は実写映画化されたあの話題の小説!

『君の膵臓をたべたい』
出版社:双葉社/著者:住野 よる
 

今年の1位は、タイトルからはイメージのつかないような物語と展開で、若い女性層を中心に口コミが広がり、瞬く間にベストセラー小説となり2017年7月には映画公開されました、『君の膵臓をたべたい』。重い膵臓の病を患う少女とその病気を唯一知ることになる【僕】儚くも美しい高校時代の物語です。

 

■10位にランクインした『往復書簡 初恋と不倫』もおすすめの一冊。

 
『往復書簡 初恋と不倫』
出版社:リトル・モア/著者:坂元裕二
 
脚本家・坂本裕二のおくるメールや手紙などで、男女が綴るやりとりで構成されながらも、リアルな感触を感じさせるストーリー展開の作品集となります。
 
■「文芸」ベストセラー2017 トップ10
1位 『君の膵臓をたべたい』
出版社:双葉社/著者:住野 よる
2位 『豆の上で眠る』
出版社:新潮社/著者:湊 かなえ
3位 『蜂蜜と遠雷』
出版社:幻冬社/著者:恩田 陸
4位 『あなたは、誰かの大切な人』
出版社:講談社/著者:原田 マハ
5位 『わたしを離さないで』
出版社:早川書房/著者:カズオ イシグロ
6位 『パリ行ったことないの』
出版社:集英社/著者:山内 マリコ
7位 『虚ろな十字架』
出版社:光文社/著者:東野 圭吾
8位 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』
出版社:KADOKAWA/著者:東野 圭吾
9位 『アイネクライネナハトムジーク』
出版社:幻冬社/著者:伊坂 幸太郎
10位 『往復書簡 初恋と不倫』
出版社:リトル・モア/著者:坂元 裕二

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【関連イベント情報】
【フェア】銀座 蔦屋書店 ベストセラー2017
日時:2017年12月26日(火)〜2018年1月3日(水)
https://store.tsite.jp/ginza/event/art/1392-1048211220.html
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