【NEWS】「初代国立劇場さよなら公演」を記念したトークイベントを4回にわたり実施。第1回 は歌舞伎俳優・坂東亀蔵をゲストに迎え1月18日(水)に開催

2022年9月〜2023年10月末まで国立劇場にて開催中の「初代国立劇場さよなら公演」を記念したイベントを全4回にわたり実施します。第1回となるトークイベントを店内BOOK EVENT SPACEとオンラインにて2023年1月18日(水)に開催します。
 
 
 
概要
 
銀座 蔦屋書店では、2023年1月3日(火)より「初代国立劇場さよなら記念フェア」を開催しています。
本フェアでは、2029年度に新しく生まれ変わる国立劇場の建て替えによる一時閉場に向けて、これまで国立劇場がつなぎ続けた日本の伝統芸能の愉しみと、劇場の記憶を約10ヶ月にわたり紹介していきます。

期間中、国立劇場に関連するトークイベントを全4回実施、第1回は初春歌舞伎公演『遠山桜天保日記』に出演の歌舞伎役者・三代目坂東亀蔵丈をゲストに迎え、2023年1月18日(水)に店頭・オンラインにて開催します。

2002年以来、1月の国立劇場で通し狂言を上演して、1年の幕開けを華やかに飾ってきた菊五郎劇団。
三代⽬坂東⻲蔵丈は菊五郎劇団に所属し、ますますの活躍が期待される歌舞伎俳優です。
当⽇聞き⼿となるのは、銀座 蔦屋書店⽇本⽂化コンシェルジュの佐藤昇一。
亀蔵丈より公演中のお芝居のお話や、国立劇場での想い出をうかがいます。

日本の伝統芸能の保存と振興を目的として、1966年に誕生した国立劇場。
これらのトークイベントを通じて、その果たしてきた役割を振り返り、来るべき未来の姿に想いをはせます。
 
 
 
トークイベント詳細
 
「初代国立劇場さよなら記念」トークイベント 第1回 歌舞伎俳優・坂東亀蔵と国立劇場

日時|2023年1月18日(水)19:00~20:30
場所|銀座 蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE
聞き手|佐藤 昇一(銀座 蔦屋書店 日本文化コンシェルジュ)
定員|40名(店頭参加)、150名(オンライン参加)
 
参加方法
■店頭参加券(定員40名)
3,000円(税込)

■オンライン参加券(定員150名)
1,500円(税込)
 
■お申込み期間
2023年1月11日(水)12:00~2023年1月18日(水) 12:00 まで

イベントのお申込みはこちら
2023年1月18日(水) 12:00 まで

※チケット売切れ次第、申込受付を終了いたします。
 
 
1月11日(水)追記※ご好評につき、本日1月11日(水) 19:00より、会場ご来店用参加券を追加販売いたします。
 
①会場ご来店用参加券 3,000円
 
※オンライン用参加券は引き続き、販売中です。
 
 
 
登壇者プロフィール
 
 

坂東亀蔵(三代目)/ばんどう かめぞう

舞踊名 藤間楽蔵(ふじま らくぞう)
屋号 音羽屋
定紋 鶴の丸、結び八重片喰

1978年9月16日生まれ。坂東楽善の次男。
1984年6月歌舞伎座『夏祭浪花鑑』の団七枠市松で初お目見え。
1989年2月歌舞伎座『め組の喧嘩』の枠又八で坂東亀寿と改名。
2011年7月国立劇場『義経千本桜』の入江丹蔵にて国立劇場奨励賞受賞。
2015年6月国立劇場 解説『歌舞伎のみかた』にて優秀賞受賞
2017年5月歌舞伎座にて三代目坂東亀蔵を襲名。

坂東亀蔵丈が出演中の、1月国立劇場、令和5年初春歌舞伎公演『通し狂言 遠山桜天保日記-歌舞伎の恩人・遠山の金さん-』の詳細はこちら
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_l/2022/5141.html
 
 
 
佐藤 昇一/さとう しょういち
銀座 蔦屋書店 日本文化コンシェルジュ。
第14期歌舞伎俳優研修を修了し、歌舞伎俳優として2016年1月まで活動。
2018年にカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社に入社し、銀座 蔦屋書店の日本文化コンシェルジュとして、写真集「五代目 尾上菊之助」や様々なフェアやイベントを企画。
現在は、仏像や書、工芸といった日本文化を紹介するだけでなく、現代アートの展示を企画している。
 
 
 
フェア詳細
 
「初代国立劇場さよなら記念フェア」
 
会期:2023年1月3日(火)~10月31日(火)※終了⽇は変更になる場合があります。
時間:当店Webサイトをご確認ください。
会場:店頭・オンラインストア
主催:銀座 蔦屋書店
お問い合わせ:03-3575-7755(営業時間内) / info.ginza@ccc.co.jp
 
 

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