【NEWS】10月末まで開催中の「初代国立劇場さよなら公演」を記念したトークイベント第2回は、人形浄瑠璃文楽の人形遣い・吉田玉助氏をゲストに迎え5月10日(水)に実施。

2022年9月〜2023年10月末まで国立劇場にて開催中の「初代国立劇場さよなら公演」連動企画として、オリジナル商品の販売やトークイベントを開催しています。5月10日(水)のゲストは人形浄瑠璃文楽の人形遣い・吉田玉助氏。初代国立劇場の思い出を聞き手とともに語り合う楽しいひとときを会場とオンラインにてお届けします。参加チケットの申し込みは4⽉28⽇(⾦)12時より受付を開始します。
 
 
 
 
概要
 
2023年1月より銀座 蔦屋書店にて開催中の「初代国立劇場さよなら記念フェア」では、国立劇場の建て替えによる2023年10月の一時閉場を前に、これまで国立劇場がつなぎ続けた日本の伝統芸能のたのしみと、劇場の記憶を約10か月にわたり紹介しています。

期間中、全4回にわたり開催するトークイベントでは国立劇場とゆかりの深い演者をゲストに迎え、その思い出を語ります。
第1回は歌舞伎役者 三代目坂東亀蔵丈が来場。盛況のうちに開催されました。続く第2回は5月10日(水)、人形浄瑠璃文楽の人形遣い・吉田玉助氏をゲストに迎えます。
吉田玉助氏は、イベント翌日の5月11日(木)より始まる文楽公演の第2部「菅原伝授手習鑑」二段目の宿禰太郎と、第3部「夏祭浪花鑑」の一寸徳兵衛を演じます。
当⽇聞き⼿となるのは、文楽や歌舞伎の写真を長年撮影している舞台写真家の小川知子氏。

日本の伝統芸能の保存と振興を目的として、1966年に誕生した国立劇場。 これらのトークイベントを通じて、その果たしてきた役割を振り返り、来るべき未来の姿に想いをはせます。
 
 
 
トークイベント詳細
 
【初代国立劇場さよなら記念トークイベント】第2回 文楽人形遣い・吉田玉助と国立劇場
日時|2023年5月10日(水)19:00~20:30
場所|銀座 蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE
聞き手|舞台写真家 小川知子
定員|40名(店頭参加)、150名(オンライン参加)
 参加方法イベントチケット予約・販売サービス「イベントマネージャー」にて、以下のいずれかの参加券をご購入ください。

■店頭参加券(定員40名)
3,000円(税込)

■オンライン参加券(定員150名)
1,500円(税込)

お申込み&詳細はこちら
お申込み開始日|2023年4月28日(金)12:00より
お申込み締め切り日|2023年5月10日(水)12:00まで

※チケット売切れ次第、申込受付を終了いたします。
※注意事項など詳細は上記詳細ページにてご確認ください。
 
 
 
登壇者プロフィール
 
吉田玉助/よしだ たますけ

【芸歴】
昭和55年7月 吉田玉幸に入門、吉田幸助と名のる
昭和56年4月 朝日座で初舞台
平成30年4月 国立文楽劇場において、五代目吉田玉助を襲名

【受賞歴】
平成12年7月 平成11年度因協会奨励賞
平成13年1月 第29回(平成12年度)文楽協会賞
平成15年1月 第31回(平成14年度)文楽協会賞
平成16年9月 平成15年度因協会奨励賞
平成19年2月 平成18年度咲くやこの花賞
平成20年2月 平成18年度因協会奨励賞
平成20年4月 第27回(平成19年度)国立劇場文楽賞文楽奨励賞
平成23年8月 大阪文化祭賞奨励賞
平成27年3月 第34回(平成26年度)国立劇場文楽賞文楽優秀賞
平成31年4月 第38回(平成30年度)国立劇場文楽賞文楽優秀賞
令和2年3月 令和元年度大阪文化祭賞<第一部門>
 
 
 
展覧会詳細
 
「初代国立劇場さよなら記念フェア」
記念グッズに加え、国立劇場特製のグッズや公演に合わせて関連書籍などをお取り扱いします。さよなら公演を記念して制作された、かるたの老舗・大石天狗堂の「愛蔵版 歌舞伎名ぜりふかるた」も販売。期間中、全4回にわたりトークイベントの開催も行います。
 
会期:2023年1月3日(火)~10月31日(火)※終了⽇は変更になる場合があります。
時間:当店Webサイトをご確認ください。
会場:店頭・オンラインストア
主催:銀座 蔦屋書店 日本文化売り場
お問い合わせ:03-3575-7755(営業時間内) / info.ginza@ccc.co.jp
 

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