【NEWS】4つのガラスブランドによる個性豊かな器をご紹介する「夏を彩るガラスフェア」を開催

6月24日(金)から4つのガラスブランドの技が光るカラフルな作品を店頭にてご紹介します。ワックスや粘土で作った原型を石膏などで型取りし、ガラスを流し込む「キルンキャスト」技法、現代的なテイストを取り入れた江戸切子の精巧なカット技法など、ガラスの魅力を引き出すさまざまな技法を使って作られた、目にも楽しい作品ばかりをご用意しました。
 
 
 
 
概要
 
6月24日(金)から8月4日(木)にかけて、涼やかでカラフルなガラスの器やオブジェを店頭にてご紹介します。幻想的な雰囲気、重厚感、透明感や輝きなど、ガラスの持つさまざまな魅力。それらを引き出してくれる技法を使った作品を集めました。ワックスや粘土で作った原型を石膏などで型取りし、ガラスのかけらを型の中で熔融して成型する「キルンキャスト」技法、そのほか女性職人がプロデュースした、現代的なテイストの江戸切子などもご用意しました。
 
 
 
ブランド紹介
 
ご紹介①|汲田日向子
汲田日向子/写真(左)iroオーバルトレー、iro四角皿、focus、引き出し(大)写真(右)iro四角皿
 
ガラスのかけらを型の中で熔融して成型する「キルンキャスト」の技法を用いて制作している汲田日向子。色の組み 合わせやグラデーションの美しさが特徴です。今回はアクセサリーの置き場所にぴったりなガラスのトレー、小箱、引き 出しなどをご用意しました。透明感のある色合いとしっかりとした重厚感、細やかな装飾も見どころです。

〈販売価格〉
iroオーバルトレー5,500円、iro四角皿4,400円、focus15,400円、引き出し(大)25,300円(すべて税込み)

ご紹介②|山田春美
山田春美/写真 plate、霧の器、霧の角皿、音の輪郭、雫の平皿
 
自分のつくったものが、他の誰かにも大切に思ってもらえるように、というコンセプトで制作している山田春美。
石膏型の型肌が焼き付いた表面の質感や内側に浮かぶ気泡が特徴の「キルンキャスト」という鋳造技法を使っています。今回は、マットで優しい色合いや半透明の質感を楽しめるオブジェや器をご紹介します。

〈販売価格〉
霧の器/7,700円
霧の角皿/5,720円
音の輪郭/5,500円
雫の平皿/8,250円
plate/3,850円(すべて税込み)

ご紹介③|SENA MISAWA
三澤硝子/写真(左)KIKKA 各色写真(右)KAGOME 空色sora
 
SENA MISAWAは江⼾切⼦職⼈の三澤世奈さんが、所属する会社「堀⼝切⼦」において2019年に⽴ち上げた新ブランド。日常空間に、「心地の良い」トーンの切子をコンセプトに、代表的な文様をベースにしつつ、新たな色やオリジナルの柄、マットな質感を取り入れた作品は幅広い世代に⼈気です。

〈販売価格〉
KIKKA/22,000円、KAGOME/27,500円(すべて税込み)

ご紹介④|木本硝子

木本硝子/写真(左)KUROCO タマイチマツ オールド、(中)KUROCO ストライプ ミニオールド、(右)クワイエット・ナイト タンブラー

硝⼦⾷器問屋として培った90年以上の経験と知識を活かし、「硝⼦製品のプロデューサー」の⽴場でデザイナーや都内の⼿づくり硝⼦⼯場や江⼾切⼦職⼈とタッグを組み、様々なものづくりに取り組んでいる会社です。今回のフェアでは、漆黒の黒に被せた斬新でモダンなイメージの江戸切子グラス「KUROCO」シリーズや、漆黒とつや消しの透明だけで構成された都会的な「Quiet Night」シリーズなどをご紹介します。

〈販売価格〉
KUROCO タマイチマツ オールド/38,500円、KUROCO ストライプ ミニオールド/22,000円、クワイエット・ナイト タンブラー/16,500円(すべて税込み)
 
 
 
フェア詳細
 
「夏を彩るガラスフェア」
 
会期:2022年6月24日(金) ~ 8月4日(木)※終了⽇は変更になる場合があります。
時間:当店Webサイトをご確認ください。
会場:店頭 文具売り場
お問い合わせ:03-3575-7755(営業時間内) / info.ginza@ccc.co.jp
 
 
 
販売について
 
6月24日(金)10:30より銀座 蔦屋書店店頭にて販売開始。
※オンラインショップでの販売はございません。
 

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