【NEWS】当店オリジナルの"江⼾⾊インク"シリーズより、第6弾 〈⾷の⾊〉を発売

店舗オリジナル商品の“江⼾⾊インク”シリーズから、「江⼾⾊インク第6弾〈⾷の⾊〉」を9⽉1⽇(⾦)より発売します。江⼾時代から親しまれている⾷⽂化をひも解きながら、白玉・そば・和酒をイメージし、「美味しそうな」インクの⾊に表現しました。
 
 
 
 
「江⼾⾊インク」について
 
銀座 蔦屋書店の「江⼾⾊インク」は、江⼾時代に花開いた様々な⽂化をインクで表現した店舗オリジナル商品です。第1弾では江⼾時代に多くの⼈に親しまれた⾊、第2弾では歌舞伎、第3弾では伝統的な⽇本の吉祥⽂様、第4弾では江⼾の和菓⼦⾊、第5弾では琳派の⾊というコンセプトで商品を開発しています。第6弾は、浮世絵などに描かれている食べ物から、江⼾の⾷⽂化をひも解きました。
※第1弾〜第5弾商品の在庫につきましては店舗にお問い合わせください。
 
 
 
第6弾 〈⾷の⾊〉
 
江⼾の⾷といえば落語の題材になったり、江⼾っ⼦を象徴するイメージがあるかもしれません。そのイメージを膨らませて今回誕⽣した3つの⾊は、⾚⾊インクにシルバーベースのラメインクを加えた可愛らしい「紅をさした⽩⽟⾊」、落ち着きの中にも味わいのある「そば⾊」、イエローとグリーンが混ざった「和酒の⾊」。すべてが、美味しそうな⾊に⾒えるようにと配⾊を考えて⽣み出した、遊び⼼満点のインクです。第4弾、第5弾に続き、今回も京都の⽂具・雑貨メーカーTAG STATIONERYとコラボレーションしています。
 
■TAG STATIONERY
TAG STATIONERYは京都で生まれた文具・雑貨メーカーです。
「手書き」の手から生まれる素朴なインスピレーションをコンセプトに、京都の伝統文化や地域産業をベースに製品開発をしています。
 
 
 
各⾊のご紹介
 
紅をさした白玉色(ラメ入り染料インク)
柔らかく温かみのある⾚⾊にシルバーの細かいラメが⼊ったインクです。江⼾の町では、紅⽩餅のように丸めた⽩⽟の半分程度を紅⾊に染め、⾒た⽬も華やかに楽しんだり、夏には涼を感じられる贅沢なおやつとして白玉を食べていたようです。紅をさした白玉色のインクに含まれたラメが涼しさを感じさせる一色となっています。材料に⽔性インクを使っており、紙質によってニュアンスの異なる⾊味を楽しめます。
用途:ペン

※筆染料インクは水に溶けるため、インクで書いた後に水筆等で“ぼかし”たり薄く色を引き伸ばしたり様々な表現にお使いいただけます。ラメが入っているインクなので、使用する筆記用具にご注意ください。
 
そば色(微細顔料と染料の混合インク)
温かみのあるねずみ⾊をベースに少し⾚みがかかった⾊。書き始めは紫が強く、乾くと少し⻘みがかった⾊へと変化します。材料に微細顔料と染料の混合インクを使⽤
用途:万年筆・ペン

※⽔に濡れると染料がにじみ出し、顔料は紙に残ります。染料の特徴である滲みを利用した、濃淡のグラデーションを活かした特徴的なインクです。筆染料インクは水に溶けるため、インクで書いた後に水筆等で”ぼかし”たり薄く色を引き延ばしたり様々な表現にお使いいただけます。
 
和酒の色(染料インク)
明るめのイエローにうっすらとグリーンがにじみます。材料に⽔性インクを使っており、紙質やインクの濃淡によって、また乾いていく過程でも⾊味の出⽅が変化します。
用途:万年筆・ペン
 
※筆染料インクは水に溶けるため、インクで書いた後に水筆等で“ぼかし”たり薄く色を引き伸ばしたり様々な表現にお使いいただけます。
 
 
 
商品詳細
 
銀座 蔦屋書店限定「江⼾⾊インク第6弾〈⾷の⾊〉」
発売⽇|9⽉1⽇(⾦)
種類|全3種「紅をさした白玉色」2,530円(税込)
「そば色」2,530円(税込)
「和酒の色」2,200円(税込)
容量|40ml
 
 
 
販売について
 
9⽉1⽇(⾦)10時半より、銀座 蔦屋書店店頭・オンラインストアで販売します。
 
\オンラインストアで購入する/
2023年9月1日(金)10:30~販売開始
 

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