【NEWS】石田兵衛の大胆にして繊細な球体の小宇宙「アートグローブ 富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」を、どこよりも早く販売開始

12月27日(水)~2024年2月1日(木)にかけて、銀座 蔦屋書店 BOOK売り場マガジンスペースにて、石田兵衛による最新アートグローブ作品を展示・販売する「アートグローブ 富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」フェアを開催いたします。
 
 
 
 
概要

葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」全46図のなかでも、ひときわ有名な一枚として知られる《神奈川沖浪裏》。グレート・ウェーブとして世界的にも知られている作品の魅力を、球体の中で表現したのが「アートグローブ 富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」です。銀座 蔦屋書店ではこのアイテムをどこよりも早く展示・販売いたします。
制作は、過去にスターバックスのノベルティやミュージックビデオ、ドラマの小道具としてのアートグローブを手掛けてきた石田兵衛。日本ではスノードーム、世界的にはスノーグローブという呼び名が一般的な中、季節感にとらわれないアートグローブという名称を用いて制作する石田は、球体を小宇宙として、自身の想像する世界や絵画、映画の1シーンを閉じ込め、立体的に表現するアーティストです。
アートグローブは中の造形物が実際の大きさよりも150%ほど大きく見えるという性質上、ディテールの精度に細心の注意が必要となります。設計時には長方形の絵をどのように円形にトリミングするか、原画では表現されていない角度からの見え方はどうするかなどを詳細に検討。その後、粘土での原型制作、3Dスキャニング、デジタルプリントを経てそのベースモデルを大きくし、細かなディテールを調整するなど、様々な工程を経て完成します。《神奈川沖浪裏》は、石田自身が幼少のころより何度も模写を続けた、お気に入りの絵だといいます。原画の持つ力強さや躍動感に加え、アートグローブならではの奥行きや立体感を十二分に感じることができる、この小さなアートピースのような作品はプレゼントにもおすすめです。

 
 
 
アーティストプロフィール
 
石田兵衛  Hyoue Ishida / ARTGLOBE Artist
1966年東京生まれ。アートグローブアーティスト。映画撮影所、建築設計事務所、映画やCMのセットなどのミニチュア制作工房などを経て、現在映像制作会社勤務。様々なTV、CF、映画、映像制作に関わる。2016年から映画や建築などをテーマにスノーグローブを作り始め、個人作品の他にノベルティの製作、雑誌、WEB、TVドラマ等の制作にも携わる。主な提供作品に、「スピッツ/紫の夜を越えて」「TBSドラマ この恋あたためますか?」「ゼクシィ 2022年1月号表紙」「スタッフサービス オー人事CM」ANA公式Instagram掲載」「スターバックスジャパン eGiftデザイン」 他 多数。
 
 
 
フェア詳細
 
「アートグローブ 富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」フェア 
 
会期:2023年12月27日(水)~2024年2月1日(木)※終了⽇は変更になる場合があります。
時間:当店Webサイトをご確認ください。
会場:銀座 蔦屋書店 BOOK売り場マガジンスペース
主催:銀座 蔦屋書店
お問い合わせ:03-3575-7755(営業時間内) / info.ginza@ccc.co.jp
 
 
 
販売について

店頭およびオンラインにて12月27日(水)11:00より販売いたします。

作品名|アートグローブ 富嶽三十六景 神奈川沖浪裏
価格|13,860円(税込)
サイズ|本体:98x105x120 mm、箱:126x126x140 mm
材質|本体:ポリレジン、ガラス 液体:精製水、グリセリン

 
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2023年12月27日(水)11:00~販売開始
 

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