【トークイベント】『美術手帖』11月号「GENDER IS OVER!?」特集 森栄喜 (写真家) ×伊藤貴弘 (東京都写真美術館学芸員/予定)

アート
BOOK EVENT SPACE 2017年 11月13日(月)
GENDER IS OVER!?


発売中の『美術手帖』11月号「GENDER IS OVER!?」特集の関連トークイベントを開催します。
出演は、11月号の表紙写真とインタビューに登場した森栄喜と、東京都写真美術館学芸員の伊藤貴弘(予定)。
 
森は、写真集『intimacy』(2013年、ナナロク社)で第39回木村伊兵衛賞を受賞するなど、セクシュアリティや性差を主題とした作品で注目を集める気鋭のアーティストです。最新作「Family Regained」の写真群は、血を想起させる真っ赤な画面で、家族という共同体をテーマにしています。ある家族に森が介入し、セルフタイマーで撮影されたこれらの家族写真は、多様な家族形態や関係性のありようへと鑑賞者の思考を誘います。

伊藤は、東京都写真美術館で開催中の展覧会「長島有里枝 そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」を企画。また森の「Family Regained」の撮影にも立ち会ったことから、トークでは本作をはじめ、写真におけるジェンダーやセクシュアリティ、これからの家族像をめぐる、ここでしか聞けない対談を予定しています。ぜひ足をお運びください。
 
 
【参加条件】
銀座 蔦屋書店にて、下記の対象商品いずれかをご購入で参加いただけます。
・イベント参加券:2,000円/税込
・『美術手帖』11月号+イベント参加券セット:2,728円/税込み (『美術手帖』1,728円/税込+イベント参加券1,000円/税込)

※トークイベント終了後に森栄喜のサイン会を開催いたします。
サイン対象書籍は、銀座 蔦屋書店にてご購入いただいた『美術手帖11月号』(美術出版社)と森栄喜の写真集『Family Regained』です。
※『Family Regained』は刊行延期のため、当日は会場にて予約を承ります。
 
【お申込み方法】
・店頭
・お電話 03-3575-7755
オンラインショップ
※オンラインショップでの受付は終了しました。参加ご希望のお客様は、店頭またはお電話でお問合せください。
 
【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の30分前から入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*定員に達し次第、受付を終了させて頂きます。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
 
【プロフィール】
森栄喜 (もり・えいき)
1976年石川県金沢市生まれ。パーソンズ美術大学写真学科卒業。現在は東京を拠点に活動。主な写真集に『tokyo boy alone』(2011年、レボリューション・スター・パブリッシング)、『intimacy』(2013年、ナナロク社)など。最新の写真集『Family Regained』が11月にナナロク社より発売予定。10月29日までNADiff Gallery(東京・恵比寿)にて個展開催、11月3日~12日「フェスティバル/トーキョー17」にてパフォーマンスを発表。

伊藤貴弘 (いとう・たかひろ) ※予定
東京都写真美術館学芸員。1986年東京都生まれ。武蔵野美術大学美術館・図書館を経て、2013年より東京都写真美術館に学芸員として勤務。

 
  • 会期 2017年11月13日(月)
  • 時間 19:30~21:00
  • 定員 50名様
  • 場所 BOOK EVENT SPACE
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 共催・協力 美術出版社
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
mail

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