【フェア】写真家Sarah Moon
写真集『FROM ONE SEASON TO ANOTHER』刊行記念展

世界的写真家であるサラ・ムーンの新作写真集『FROM ONE SEASON TO ANOTHER』の刊行を記念して、サラ・ムーンの作品展を開催致します。

 

サラ・ムーンはフランス・ヴィシー生まれのフォトグラファーで、本名のマリエル・アダングとして、1960年から66年までモデルとして活動していましたが、写真への強い興味からフォトグラファーへと転身した経歴を持っています。モデル出身ならではの美的センスや、荒めの粒子やブレ・ボケが生み出す幻想的なイメージ、それに伴う物語性は、シャネルやディオールといったハイブランドを始め、多くの人々を虜にしています。

今回の展示に合わせて、新刊の『FROM ONE SEASON TO ANOTHER』(AKIO NAGASAWA GALLERY刊)を始め、貴重なヴィンテージ写真集も合わせて展開していますので、こちらもご覧くださいませ。

 

 

【プロフィール】

Sarah Moon (サラ・ムーン)
1941年フランス生まれ。
モデル業のかたわら写真を撮り始め、70年から写真家として活動を開始。ファッション誌のエディトリアルやブランド広告のほか、コマーシャル制作、映像なども手掛る。
1979年、カンヌ広告フィルムフェスティバル、キャシャレルのフィルムに全ての広告フィルムのグランプリ・金のライオン賞受賞。
1986年、 「小さな赤頭巾」を出版、ボローニュこどもの本大賞受賞。
1995年、パリ写真大賞受賞、パリ、国立写真センターにて回顧展開催。
日本では2002年、2004年に何必館・京都現代美術館にて展覧会が開催された。
2008年刊行の「Sarah Moon 12345」にてナダール賞を受賞。
 夢の中の物語のような幻想的な作品に魅了された熱狂的なファンを世界中に多く持つ。

 

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■一部の写真集はオンラインショップでもご購入いただけます。
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