【フェア】写真家 上出優之利 888前夜 街の喧騒とエネルギーの記録
写真
BOOK売場(写真) 2021年07月22日(木) - 08月16日(月)
銀座蔦屋書店では写真家、上出優之利の写真集『888前夜』刊行を記念したフェアを開催します。写真集だけでなく銀座蔦屋書店限定の額装作品の展示・販売もします。
2020年クリスマス・イヴの東京都の新型コロナウィルスの感染者数は888人。1980年代から人気ディスコの専属DJとして東京の遊び場の中心で活動し、2011年の震災以降写真家へと転身した上出優之利の最新写真集『888前夜』は、コロナウィルス感染拡大によってもたらされた「新たな生活様式」以前の、皆が、そして彼自身が愛した街の喧騒とエネルギーの記録です。
繁華街へ出向くことも、酒場やダンスフロアでの会話も、あらゆることが「自由」ではなくなった今では見ることも難しくなった歓楽街の光景を、上出優之利は10年にわたり撮影してきました。DJとして街の遊び場を支え、その世界に深く入り込んだ彼だからこそ捉えることができた狂騒の様子をお楽しみください。
[プロフィール]
上出 優之利（かみで まさのり）
大阪府出身。
1980年代よりDJ / ミュージシャンとして30年間活動。2011年の震災を機に、写真家に転向、ストリート・スナップからポートレイトまで、人物を主な被写体として活動中。福生の伝説的ディスコや、歌舞伎町のポールダンサーたちなど、コミュニティを内側から捉えるスタイルも好評を博し、写真集『モノクロのブルース』で2017年土門拳文化賞奨励賞を受賞。"
大阪府出身。
1980年代よりDJ / ミュージシャンとして30年間活動。2011年の震災を機に、写真家に転向、ストリート・スナップからポートレイトまで、人物を主な被写体として活動中。福生の伝説的ディスコや、歌舞伎町のポールダンサーたちなど、コミュニティを内側から捉えるスタイルも好評を博し、写真集『モノクロのブルース』で2017年土門拳文化賞奨励賞を受賞。"
＼書籍・作品一覧はこちらより／
- 会期 2021年07月22日(木) - 2021年08月16日(月)
- 時間 10:00～22:30(営業時間)
- 場所 BOOK売場(写真)
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 問い合わせ先 03-3575-7755
