【展覧会】池内信介個展「色〜color〜」

Name: 【展覧会】池内信介 個展「色〜color〜」
Start: 2022-03-23
End: 2022-03-28
Location: 銀座 蔦屋書店

アート｜GINZA ATRIUM

2022年03月23日(水) - 03月28日(月)

彫刻作家としても活動する現代アーティスト池内信介の個展「色〜color〜」をGINZA ATRIUMにて開催します。期間は、2022年3月23日（水）～3月28日（月）。

池内信介は2003年に彫金作品制作を開始し、東京を拠点に彫刻作家としても活動する現代アーティストです。

「色〜Color〜」と題された本展は、自分自身の人生のストーリーや感情を表すことができるエレメントの一つである“色”をコンセプトとしてカラフルな作品を中心に構成しています。本展を通じて、色の持つパワーや魅力を感じていただけたらと思います。

是非、この機会に池内信介の生み出す“色”の世界をお楽しみください。

[アーティストステートメント]

私たちは、普段から様々な色に囲まれて生活していますが、殆ど無意識の中で、感覚や知覚で色の認識をしています。視覚を通して得られた色の情報は、単に頭で認識するだけでなく、すでに備わっている知識や人間の五感で理解されていくと考えられています。

また色には、さまざまな意味があり、決して一様ではありません。国や、地域、民族によって、多彩な隠喩のバリエーションがあります。あなたは赤色を見たとき、どんなイメージを持ちますか？　日本では、「情熱、活発」といった力強さや「攻撃的、怒り」といった激情を表すイメージの赤。中国では赤は国旗の色でもあり、おめでたいときの色とされ、厄除けの色でもあるため幸運をもたらす色として特に愛されています。
色が持つそれぞれの意味は、個人の意識にある知識、経験、思想、気分などで異なり、色が放つ世界観はとても自由なものだと思います。

[アーティストプロフィール]

池内信介（イケウチシンスケ） / SHINSUKE IKEUCHI

1984年福岡生まれ。

独学で彫金技術を習得。彫金作家として活動する傍ら、表現の可能性を平面や立体に拡げ現代アート作家として活動。特殊樹脂を用いたミクストメディア作品には金属特有の流動的な質感を瑞々しいままに無機質である素材を立体的で肉感のある有機質に捉えなおした作風で、生命の根源エネルギーや、その起源が拡大していくさまを表現。

【個展歴】（※2018年以降のものを掲載）
2018年4月
第3回躍動する現代作家展作品展示/優秀賞受賞＠福岡アジア美術館/福岡
2018年5月
prism展作品展示＠ART POINT銀座/東京、CONNECT ASIA 作品展示＠台北華山1914 /台湾
2018年6月
個展開催＠410ギャラリー中洲川端/福岡
2018年9月
個展開催＠410ギャラリー中洲川端/福岡
2018年11月
第4回躍動する現代作家展作品展示/福岡県知事賞受賞＠国立新美術館/東京
2019年2月
第17回ＮＡＵ２１世紀美術連立展作品展示＠国立新美術館/東京
2019年3月
企画展示＠西鉄グランドホテル/福岡
2019年4月
個展開催＠福岡アジア美術館 /福岡
2019年7月
個展開催＠MUSEE GINZA /東京
作品展示 @USA2021年 4月　個展開催＠松屋銀座 /東京

[販売について]

銀座蔦屋書店店頭にて3月23日（水）11:00～より販売を行います。
※作品はプレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。

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