【トークイベント】港千尋『風景論-変貌する地球と日本の記憶』刊行記念 

写真
BOOK EVENT SPACE 2018年 09月26日(水)
港千尋さんの新刊書籍『風景論変貌する地球と日本の記憶』の刊行を記念したトークイベントです。2011年の東北大震災を契機に執筆された新刊の内容を掲載写真とともに紹介しながら、地球規模の環境的・技術的変容が生み出す新しい風景観について、考古学から現代アートまで幅広くトークして頂きます。
 
新刊書籍『風景論変貌する地球と日本の記憶』
驚異的なテクノロジーの進化によって、どんな遠い場所の様子も手に取るようにわかるようになった。それでもなお、人は見知らぬ土地を歩き、日常と異なる風光に触れるのはなぜか? 「風景」とは、風と光を全身に包み私たちの知覚を呼び覚ます、世界の経験である。日本や世界のさまざまな土地をめぐり、写真を長く続けてきた批評家は、経験としての風景をとおして「人間がどこから来て、どこに向かうのか」を探究する旅に出た。風景の誕生、自然、社会、国家、技術革新、「人新世」、現代写真――。新しい文明論の幕が開かれる。
 
【参加条件】
イベント参加対象書籍『風景論』(2,808円/税込)をご購入いただいたお客様がご参加いただけます。
 
【お申し込み方法】
・お電話 03-3575-7755
※オンラインショップでの受付は2018/9/25(火)午前9時の受注分までとさせていただきます。
※書籍はイベント当日に店頭にてお渡しさせていただきます。
 
【注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の30分前からで入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
 
【プロフィール】
港 千尋(みなと ちひろ)
1960年神奈川県生まれ。写真家・著述家。早稲田大学政治経済学部卒業。多摩美術大学美術学部情報デザイン学科教授。文明論的テーマをもちつつ、研究・出版・展覧会など幅広い活動を続けている。『書物の変―グーグルベルグの時代』(せりか書房)、『芸術回帰論』(平凡社新書)、『掌の縄文』(羽鳥書店)、『フランスの色景―写真と色彩を巡る旅』(共著、青幻舎)、『革命のつくり方』(インスクリプト)など著書多数。国際展のディレクションやキュレーションも手がけ、「あいちトリエンナーレ2016」では芸術監督を務めた。


  オンラインショップでの受付は2018/9/25(火)午前9時の受注分までとさせていただきます。
  ※配送の無い商品(*1)のオンラインショップでの受付は、クレジットカードでのみ承っております。
   代金引換でのご注文はキャンセルとなりますのでご注意ください。
    *1 参加券のみ及び店頭にてお渡しの商品は配送がございません。

  • 日程 2018年9月26日(水)
  • 時間 19:30~21:00
  • 場所 BOOK EVENT SPACE
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
  • 定員 50名
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