【フェア】篠山紀信アーカイブ
―1968年から現代まで―
写真
BOOK 2018年10月08日(月) - 11月08日(木)
写真家 篠山紀信の数々の名作写真集が、銀座 蔦屋書店に一同に揃いました。
ジョン・レノンとオノ・ヨーコの幸福な時間、頂点へと駆け上がった山口百恵、「現代の奇跡」と称された歌舞伎役者 坂東玉三郎の舞台上の優美、少女と大人のはざまで揺れ動く宮沢りえ―雑誌の黄金期の中で撮影を始めた1960年代末期から、平成も最後の秋を迎える2018年の今日という日まで、常にエネルギーに満ち溢れ、時代と並走する写真家 篠山紀信はその「時代の輝き」をカメラの目で捉え続けています。その作品は時にセンセーショナルを巻き起こし、社会現象となるとともに新しい表現を確立していきました。
珠玉の名作、絶版本、貴重なヴィンテージ本含む、約80タイトルを超える写真集の数々は、全て篠山紀信本人によるサイン入りです。篠山紀信が捉えた「時代の輝き」をお手にとってご覧ください。
【プロフィール】
篠山 紀信(しのやま きしん)
1940年東京都生まれ。写真家。
日本大学芸術学部写真学科在学中より頭角を現し、広告制作会社「ライトパブリシティ」で活躍。1961年に日本広告写真家協会展公募部門APA賞を受賞、1968年からフリーに。三島由紀夫、山口百恵、宮沢りえ、ジョン・レノンとオノヨーコなど、その時代を代表する人物を捉え、流行語にもなった「激写」、複数のカメラを結合し一斉にシャッターを切る「シノラマ」など新しい表現方法と新技術で、時代を切り撮り続けている。2002年より、デジタルカメラで撮影した静止画と映像を組み合わせる「digi+KISHIN」を展開。ウェブサイト「shinoyama.net」でも、映像作品、静止画、DVD作品など多数発表している。
2012年、熊本市現代美術館を皮切りに始まった「篠山紀信展写真力THE PEOPLE by KISHIN」は全国を巡回中、90万人以上を動員している。2016年には、東京・原美術館で「篠山紀信展快楽の館」を開催した。
1940年東京都生まれ。写真家。
日本大学芸術学部写真学科在学中より頭角を現し、広告制作会社「ライトパブリシティ」で活躍。1961年に日本広告写真家協会展公募部門APA賞を受賞、1968年からフリーに。三島由紀夫、山口百恵、宮沢りえ、ジョン・レノンとオノヨーコなど、その時代を代表する人物を捉え、流行語にもなった「激写」、複数のカメラを結合し一斉にシャッターを切る「シノラマ」など新しい表現方法と新技術で、時代を切り撮り続けている。2002年より、デジタルカメラで撮影した静止画と映像を組み合わせる「digi+KISHIN」を展開。ウェブサイト「shinoyama.net」でも、映像作品、静止画、DVD作品など多数発表している。
2012年、熊本市現代美術館を皮切りに始まった「篠山紀信展写真力THE PEOPLE by KISHIN」は全国を巡回中、90万人以上を動員している。2016年には、東京・原美術館で「篠山紀信展快楽の館」を開催した。
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- 会期 2018年10月8日(月)-11月8日(木)
- 時間 10:00~22:30(営業時間)
- 場所 BOOK
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 問い合わせ先 03-3575-7755