【フェア】磯﨑寛也詩画集ピルグリム刊行記念フェア

アート
BOOK売場(アート) 2024年05月02日(木) - 05月31日(金)
この度、銀座 蔦屋書店では磯﨑寛也詩画集『ピルグリム』の刊行を記念し、同書で挿画を担当した現代美術家・青山悟による作品を展示・販売いたします。
 
複数の企業の経営に携わりながら、数々のアートプロジェクトをディレクションしていた、磯﨑寛也。
学生時代に詩人を志した磯﨑は、2017年から2度にわたって患った大病をきっかけに、ふたたび作詩に取り組み、2022年には『ソラリスの襞』2023年には『キメラ/鮫鯨』を発表しました。
青山悟/AOYAMA Satoru
N氏の吸い殻/Mr. N's cigarette butt
2023
ポリエステル・オーガンジーに 刺繍(ポリエステル糸)
embroidery with polyester on polyester organza
50×φ8mm
撮影:宮島径/Photography by MIYAJIMA Kei
©︎AOYAMA Satoru
Courtesy of Mizuma Art Gallery
 
磯﨑はかねてより青山の作品とのコラボレーションを希望しており、今回第三弾の詩画集でようやく形となった。詩画集を制作する過程で、二人は何度もお互いのイメージをぶつけ合い、磯﨑は青山の作品にインスピレーションを受けての詩作を試みています。
 
本展では、磯﨑の詩集とともに青山の作品を展示・販売します。詩人・磯﨑寛也とアーティスト・青山悟との出会いをぜひ、ご覧ください。
※平面作品4点の展示予定です。
※会期中、5月8日に会場封鎖予定があります。

『磯﨑寛也詩画集 ピルグリム』
発行日:2024年5月2日
発行所:株式会社 芸術新聞社
詩:磯﨑寛也 画:青山悟
本体価格:1,800円(税別)
定価:1,980円(税込)
ISBN:978-4-87586-698-5
判型:四六判
頁数:144頁
 
[京都 蔦屋書店でも同時期に開催]                           
会期|2024年5月2日-5月31日
時間|10:00~20:00
会場|京都 蔦屋書店 5階アートフロア
お問い合わせ|075-606-4525(営業時間内)/ kyoto.info@ttclifestyle.co.jp
特集ページURL|https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/40058-1734120420.html
<作品>
店頭:5月2日(木)10:00~販売開始
OIL by 美術手帖:詳細が決まり次第、上記URLの特集ページでご案内します。
<作品集>
5月2日(木)10:00~店頭にて販売いたします。
 
[アーティストプロフィール]
磯﨑寛也 Isozaki Hiroya 
1965年生まれ。早稲田大学で美術史を専攻する。在学中から詩を書き始める。セゾングループにて企画を担当。仙台、神戸で現代アーティストの展示を行う。阪神・淡路大震災をきっかけに帰省し、起業家・ アートディレクターとなる。株式会社2社、非営利組織 5 団体設立、5 社の会社社長を歴任する。2022 年から芸術活動に専念し、2 回の美術展を開催、2 冊の詩集を上梓する。ポエトリーリーディングの活動 も積極的に行っている。神奈川テレビ「イイコト」の詩のコーナーでレギュラーをつとめる。 
1965 茨城県日立市神峰町生まれ
1989 早稲田大学第一文学部卒業
1995 神戸市にて阪神・淡路大震災被災 2007 N&A(株)代表取締役就任
2009  (一社)アート&パブリック協会創立 
2010  十和田市現代美術館 GM就任 
2011  水戸市にて東日本大震災被災
2016  ムスカイ・ボリタンテス創立
展覧会 「ムスカイ・ボリタンテス/飛蚊的黙示録」「ユートピア/ディストピア」「ストーリー/ヒストリー 2017」 
2017  水戸赤十字病院に脊椎炎で入院
2018  ギャラリーARTSISOZAKI設立
2022 四万十町「森の美術館」出品
詩画集『ソラリスの襞』(芸術新聞社)刊行 2023 水戸市南町 M-WORK にて「SWEET GHOST MEMORIES」開催 詩画集 『キメラ/鮫鯨』(芸術新聞社)刊行 

現在、水戸市在住
日本現代詩人会・日本詩人クラブ・日本ペンクラブ・日本文藝家協会茨城文芸協会・茨城県詩人協会・横浜詩人会会員
『日本未来派』『山脈』『万河』『回游』同人 

青山悟 Satoru Aoyama
1973年東京生まれ。ロンドン・ゴールドスミスカレッジのテキスタイル学科を1998年に卒業、
2001年にシカゴ美術館附属美術大学で美術学修士号を取得し、現在は東京を拠点に活動。 工業用ミシンを用い、近代化以降、変容し続ける人間性や労働の価値を問い続けながら、刺繍というメディアの 枠を拡張させる作品を数々発表している。
近年の主な展覧会に2019年「Unfolding: Fabric of Our Life」(Center for Heritage Arts & Textile、香港 )、 2019-2021 年「ドレス・コード? ―着る人たちのゲーム」(京都国立近代美術館ほか 3 会場巡回、2021 年)、 「Re construction 再構築」(練馬区立美術館、東京)、2022-23 年「ドリーム/ランド」(神奈川県民ホールギャ ラリー)、2024 年「青山悟 刺繍少年フォーエバー」(目黒区美術館、東京)などがある。
■展覧会情報
青山悟 刺繍少年フォーエバー
 
[販売方法について]
<作品>
店頭・OIL by 美術手帖にて販売iいたします。
店頭:5月2日10:30~販売開始
OIL by 美術手帖
[追記]
青山悟作品をOIL by 美術手帖にてお取り扱い開始いたしました。
 
\オンラインストアで購入する/

<作品集>
店頭にて販売いたします。
 
 
  • 会期 2024年5月2日(木) - 2024年5月31日(金)
  • 時間 当店Webサイトをご確認ください。※最終日は18:00まで
  • 場所 BOOK売場(アート)
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
mail

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