『Happy Ending by Joshua Gordon（ジョシュア・ゴードン）』刊行記念ドローイング＆サイン会

フランスの出版社CLASSIC PARISより刊行された、アイルランドの写真家Joshua Gordon（ジョシュア・ゴードン）の写真集。初版200部限定で刊行されました。

ジョシュアはひとりの人間として、社会のアウトサイダーや社会の片隅に生きる人々に魅了されてきました。そして写真家・アーティストとして、そうした人々がどう扱われるべきかを考え、カメラを通じて彼らを正直に表現することに最善を尽くしてきました。気取ることなく、疑うことなく素直にレンズを見つめる登場人物たち。本作に収録された写真の数々は、ジョシュア自身の深い慈愛の心と強い好奇心を感じさせる一方で、孤独、喪失感、恐怖といった彼自身の感情をも映し出しています。

本作では、テキストと写真を組み合わせて、ジョシュアの4年間の人生経験を語ります。ロンドン、パリ、ベルリン、東京、ロサンゼルス...。 ユートピアを追い求め、あらゆる場所で撮影・記録を続けて、感情やエネルギーをあふれるほどに感じさせる1冊を作り上げました。