【展示】土屋秋恆 水墨画展「- HYPER ONENESS -」

アート
銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前 2024年10月26日(土) - 11月15日(金)
現代的な画材と古典技法を融合させる水墨画家・土屋秋恆の作品展「- HYPER ONENESS -」を10月26日(土)より開催。

土屋秋恆の水墨画展「- HYPER ONENESS -」を2024年10月26日(土)~11月15日(金)の期間に開催します。
 
土屋秋恆(つちやしゅうこう)は18歳で水墨画を始め、その後2年で師範となり、水墨画の技法と蛍光アクリル、スプレーペイントなどの現代的な画材を掛け合わせた独自のスタイルで、水墨画の可能性を模索し続けています。近年は、DIOR、FENDI ROMA、Ferrariなど数々のハイブランドとのコラボレーションやライブパフォーマンスなど様々なジャンルで活動しています。本展では、墨色、にじみ、かすれ、筆のうねりにフォーカスし、日本的な動植物、風景を描いた水墨画の作品と、支持体である和紙の透過性を利用した光を用いてのインスタレーション作品を発表します。
 
《調然華》W580×H580 mm、和紙に墨、Mixed Media

[本展に寄せて]
墨を筆に含ませ、心の内なる導きに従って全身で線を引く。うねり、かすれ、滲み、時に反転し、跳ね上がる無数の魂の軌跡。それらの線がある時突然、形を成し始めそこから創造が始まる。互いに響き合う濃墨と淡墨。直感に従い生命のエネルギーを描き出す。気の流れ始まりを示す一点と、その流れが終わる一点。それらは自然に繋がり、循環を生み出す。絵の中にあるすべての気が動き出し、絶え間なく環り続ける。
古典と現代、意識と無意識、動と静。
相反する全てが一つに溶け合い、調和の中で生まれる作品たち。
その調和こそが「超和」であり、見る者の心に深い共振をもたらす。
-HYPER ONENESS- は、時や空間の限りを越え、万物が一つに溶け合う神秘的なエネルギーを表現した作品展です。
 
土屋秋恆
 
[アーティストプロフィール]
土屋秋恆(つちやしゅうこう)

1974年生まれ。水墨画家。
2017年 松陰神社 松下虎図 揮毫・奉納
2018年 ブータン国王室 白龍図 寄贈
2019年 ロサンゼルス 個展 Surf-ink (Speedy Gallery)
2019年 全国水墨研究会合同展 無鑑査大賞受賞
2020年 土屋秋恆展(大阪髙島屋 Gallery NEXT)
2020年 インド理科大学院 賢唱会麗 鳳凰図 揮毫
2021年 土屋秋恆展 - タノシミ -(新宿髙島屋 美術画廊)
2022年 虎嘯会麗展 個展(ART IN GALLERY)
2023年 気鋭作家日本画展 - colors - 阪急うめだ本店 美術画廊
2024年 京都 建仁寺 両足院 脳内之万象 個展・奉納
 
[販売について]
展示作品は、会場にて10月26日(土)10:30より販売します。
※作品はプレセールスの状況により、会期開始前に販売が終了することがあります。
 
 
  • 期間 2024年10月26日(土)~11月15日(金)
  • 時間 10:30~21:00 ※最終日は17:00まで
  • 場所 銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • お問い合わせ 03-3575-7755(営業時間内)/info.ginza@ccc.co.jp
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