【作品集「気持ちね」刊行記念トークイベント】
服部恭平（写真家）×小原晩（作家）

Name: 【作品集「気持ちね」刊行記念トークイベント】 服部恭平（写真家）×小原晩（作家）
Start: 2025-10-17
End: 2025-10-17
Location: 銀座 蔦屋書店

文芸｜写真

銀座蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE 2025年 10月17日(金)

神楽坂にあるパブリッシングギャラリー、写場（SHABA）より、写真家・服部恭平の作品集「気持ちね」が刊行されます。銀座蔦屋書店では、本作の発売を記念し、服部恭平さんによるトークイベントを開催いたします。ゲストには、巻末の文章を担当した、作家の小原晩さんをお招きします。

この機会に、是非ご参加ください。

※ご参加には事前の参加受付が必須となります。詳細は以下をご確認ください。

[新刊概要]

「なんだかいつもとちょっと違うね　帰り道だから？　
いつもよりひろくて、キラキラしてて、明るい気持ちってどれくらいちょっとなんだろう？

写真にうつらないことは覚えておこう」

2025年、服部恭平は服部恭平写真事務所を構えた。
独立して初めて作品集を刊行する。
デザインは岡本太玖斗。巻末の文章は小原晩。
どちらも服部が敬愛するクリエイターだ。

彼の作品にテーマはない。
だからと言って彼の写真は案外行き当たりばったりではない。
画角を決め、カメラを構えてシャッターを押す。
テーマを設けないということは、彼にとって大事な写真（その時間）との向き合い方で、
写真を撮ることが好き！ということに正直でストイックでいたいからだという。
そんな写真のかたまりがこの作品集になった。
タイトルは「気持ちね」。

タイトル：「気持ちね」
写真：服部恭平
発行日：2025年10月10日

価格：10,000円（税込）
判型：A4変形 H210 x W263
ページ：300p
仕様：ソフトカバー（スリーブケース入り）
ブックデザイン：岡本太玖斗
文：小原晩
英訳：斧澤あかり
印刷：株式会社サンエムカラー
製本：株式会社望月製本所
プリンティングディレクター：篠澤篤史（株式会社サンエムカラー）
ギャラリークリエイティブディレクター：清水恵介
ギャラリーディレクター：長山一樹
ギャラリーファシリテーター：甲斐聡子
発行者：江本昭司（株式会社望月製本所）
発行所：写場（https://shaba.gallery/）

出版を記念した同タイトルの展示を写場（神楽坂）にて開催。
HP | shaba.gallery
IG | @shaba_gallery

[イベント開催日時]

2025年10月17日（金）19:00～20:30（90分）

[登壇者プロフィール]

服部恭平（はっとり・きょうへい）
1991年、大阪府茨木市生まれ。東京在住の写真家。2018年にファッションモデルとして活動する傍ら写真を始める。2025年に服部恭平写真事務所を設立。変わりゆく日常の中で私的なイメージを切り出している。主な個展に、2020年『2019-2020』 (BOOKMARC)、2024年『バコン』(haku kyoto / 229)、2024年『Through the lens of Kyohei Hattori』(agnès b. Shibuya & KyotoBAL)など。

HP｜kyoheihattori.com

IG｜@kyoheihattori