【展示】田代敏朗 展示「nunki」
アート
銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前 2026年01月17日(土) - 02月06日(金)

この度、銀座 蔦屋書店では、田代敏朗の展示「nunki」をインフォメーションカウンター前にて2026年1月17日(土)〜2月6日(金)の期間に開催いたします。
現代美術家、田代敏朗の最新作展示「nunki」は、「introspection」(2022 / FOAM CONTEMPORARY)、「私は水」(2023 / TSUTAYA BOOK STORE MARUNOUCHI)以来、約3年ぶりの展示となります。
シュメール語で「海のはじまり」を意味する「nunki」。前作の「introspection」同様、標高1000mに位置するアトリエにて、風向と風速を観測しながら決まった時間帯に記録的に制作され、近作のステイトメント「内観」を軸に、更に派生した「メンタルステイトと海の潮流をメタファー」を支持体に、多面的且つ断片的なシーンを可視化することにより描かれた、これまでとは新しく角度を変えたアートワークとなっています。
[ステイトメント]
「nunki」
潮流の客観的観察、及び断章の可視化
瓦解の状態から紐解く未来への正誤の照合
(或いは局面からの発想の転換)
(或いは局面からの発想の転換)
動静を物象化し凪の造形を顕著化する
Objective observation of tides,
and visualization of fragments
and visualization of fragments
Unraveling the current state of collapse and
checking for correctness and error for the future
(Or a change of perspective from a premonition)
checking for correctness and error for the future
(Or a change of perspective from a premonition)
I materialize movement and stillness,
making the calm shape more noticeable.
making the calm shape more noticeable.
Toshiaki Tashiro
[アーティストプロフィール]
田代敏朗/Toshiaki Tashiro

1980年佐賀県生まれ。佐賀県立佐賀北高校芸術コース美術学科卒業、私立大阪芸術大学芸術学部映像学科中退。高校在学中に出品した佐賀県展洋画の部において史上最年少16歳で主席(県知事賞、山口亮一賞)を受賞。大学中退後、本格的に画家としての活動を開始。現在、八ヶ岳南麓の長野県にアトリエを構える。
2003年、日比野克彦、村上隆らの選出により森アーツセンター(六本木ヒルズ)の「Artist by Artists」に出展。2010年、上野の森美術館大賞展入選。2011年、トーキョーワンダーウォール入選(2012年、トーキョーワンダーシード出展)。同年、東日本大震災のボランティアをきっかけに開始した「5000円プロジェクト」により、原画作品が3年の期間に700点以上購入される。
2014年、ひよこ本舗吉野堂の100周年記念として新しく誕生したブランド「DOUX’ DAMOUR」の全パッケージのデザインのもととなるアーティストに抜擢。2015年、言葉とゲシュタルト崩壊をテーマにした「New Language, New Communication」を発表。初の作品集『New Language, New Communication(Wooly Arts)』を出版。2017年、初となるニューヨーク・ブルックリンでの展示「wooly in blooklyn」にメイン作家として出展。同年、六本松 蔦屋書店(福岡)のグランドオープン記念として、個展「THE VERY END OF DAWN」を開催。展示のたびに様々なコンセプトやステイトメントを展開させている。
2020年、最愛の家族を自殺により亡くしていること、それに伴う自身の様々な経験や想いが創作のコンセプトとなっていることを公表。集大成となる作品集をつくるために自身初のクラウドファンディングにて資金を募りプロジェクトが成功。2021年には、画家人生2025年の集大成となる作品集『Toshiaki Tashiro Art Works 1995-2020』をリリース。その頃より、アートシンキング、カウンセリング、セラピーやヒーリングなど様々な方面から解釈し独自に構築したアートワークショップを開催。現在300名以上の受講者を超え、マンツーマンのオンラインワークセッションも行っている。
2020年、最愛の家族を自殺により亡くしていること、それに伴う自身の様々な経験や想いが創作のコンセプトとなっていることを公表。集大成となる作品集をつくるために自身初のクラウドファンディングにて資金を募りプロジェクトが成功。2021年には、画家人生2025年の集大成となる作品集『Toshiaki Tashiro Art Works 1995-2020』をリリース。その頃より、アートシンキング、カウンセリング、セラピーやヒーリングなど様々な方面から解釈し独自に構築したアートワークショップを開催。現在300名以上の受講者を超え、マンツーマンのオンラインワークセッションも行っている。
作品集リリース後、「内観」「アニミズム」をテーマに大きく画風の変換を遂げた「Introspection」「photon」シリーズを制作。福岡TAGSTÅ GALLERY、東京GINZA SIX・銀座蔦屋書店、などで展示を展開する。
・展示略歴
2003:「Artist by Artists」森アーツセンターギャラリー
2011:「TOKYO WONDER WALL 2011」東京都現代美術館
2017:「Wooly in Brooklyn」New York Brookyn Beauty Fashion Labo
2021:「Toshiaki Tashiro Art Works 1995-2020 / FLASH AND THE PAIN 痛みと光」
銀座蔦屋書店、京都岡崎蔦屋書店、奈良蔦屋書店、福岡六本松蔦屋書店、他
2022:「introspection」FOAM CONTEMPORARY
2023:「私は水」TSUTAYA BOOK STORE MARUNOUCHIアートスペース
2011:「TOKYO WONDER WALL 2011」東京都現代美術館
2017:「Wooly in Brooklyn」New York Brookyn Beauty Fashion Labo
2021:「Toshiaki Tashiro Art Works 1995-2020 / FLASH AND THE PAIN 痛みと光」
銀座蔦屋書店、京都岡崎蔦屋書店、奈良蔦屋書店、福岡六本松蔦屋書店、他
2022:「introspection」FOAM CONTEMPORARY
2023:「私は水」TSUTAYA BOOK STORE MARUNOUCHIアートスペース
[販売について]
作品は銀座 蔦屋書店店頭、アートのオンラインマーケットプレイス「OIL」にて販売いたします。
店頭:1月17日(土) 10:30~販売開始
オンライン:1月19日(月) 10:30~販売開始
※作品はプレセールスの状況により展覧会会期開始前に販売が終了することがあります。
作品は銀座 蔦屋書店店頭、アートのオンラインマーケットプレイス「OIL」にて販売いたします。
店頭:1月17日(土) 10:30~販売開始
オンライン:1月19日(月) 10:30~販売開始
※作品はプレセールスの状況により展覧会会期開始前に販売が終了することがあります。
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2025年1月19日(月) 10:30~販売開始
- 会期 2026年1月17日(土) - 2026年2月6日(金)※終了日は変更になる場合があります。
- 時間 当店Webサイトをご確認ください。※最終日は17時まで
- 場所 銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 問い合わせ先 03-3575-7755