【トークイベント&サイン会】 『TRANSLATOR』刊行記念トークイベント 映像作家・写真家 柿本ケンサク×タカ・イシイギャラリー 石井孝之×Special Guest

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BOOK EVENT SPACE 2017年 08月25日(金)
写真家・映像作家として広告や映画などのフィールドを中心にご活躍の柿本ケンサクさんの初作品集「TRANSLATOR」の発売を記念して、タカ・イシイギャラリー代表の石井孝之さんをゲストに迎え、トークイベントとサイン会を開催致します。
今年の6月にタカ・イシイギャラリー ニューヨークにて本作の展示を開催されたというご縁があり、本イベントでは代表の石井さんより柿本さんの作品や活動をより深くご紹介できる機会となるかと思います。
 
トーク後にはサイン会もございますので、ぜひお越しくださいませ。
 
【参加条件】
銀座 蔦屋書店にて、下記対象書籍『TRANSLATOR』柿本ケンサク(7,560円/税込)をご予約・ご購入頂いたお客様に参加券をお渡しいたします。
イベント参加券(1,500円/税込)のご購入でも可能です。
 
【お申込み方法】
・店頭
・お電話 03-3575-7755
 
【対象商品】
・『TRANSLATOR』柿本ケンサク(7,560円/税込)
・イベント参加券(1,500円/税込)
 
【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前からで入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
 
【プロフィール】
柿本 ケンサク (かきもと ケンサク)
映像作家・写真家。映画、コマーシャルフィルム、ミュージックビデオを中心に、演出家、映像作家、撮影監督として多くの映像作品を手がける。柿本のフィルム作品の多くのには、言語化して表現することが不可能だと思われる被写体の体温や熱量、周辺に漂う空気や気温、時間が凝縮されている。虚像と実像の透明な境界を現実のもののように表し、目には見えないが確かに存在する体温を切りとり、視覚化している。ダイナミックな映像演出においては、細部にわたり存在する人生の断片と、繊細な感情が揺らぎを産みだし、圧倒的な美と力強さを感じさせる。対照的に写真家としての活動では、演出することを放棄 した時に、無意識に目の前にある世界の断片を撮り続けている。
2005年に、長編映画『COLORS』を制作し、劇場公開として活動をスタート。以後、2012年、長編映画『UGLY』『LIGHT UP NIPPON』を公開。2016年1月、代官山ヒルサイドフォーラムにて写真展『TRANSLATER』展を開催。同年11月、ART PHOTO TOKYOに参加。映像、写真という境界を越えた活動を広げている。2016年ACCグラン プリ他、Cannes Lions International Festival of Creativity、One Show Design、London International Awards 、New York Festivals、AD STARS、Spikes Asia、ADFEST、THE Adobe WW Sales Conference Film Festivalなどで数々のAWARDを受賞。日本のみならず欧米、アジアへと活動範囲を広げる。

石井 孝之 (いしい たかゆき)
1963年東京生まれ。1982年に渡米。ロサンゼルスのOtis College of Art and Design でペインティングを専攻。現地で美術作品のディーラーとしての活動を始める。帰国後の1994年、東京・大塚にタカ・イシイギャラリーを開廊(現在は六本木に移転)。以降20年間にわたり、荒木経惟、森山大道、畠山直哉など日本を代表する写真家や、法貴信也、川原直人、村瀬恭子、佐伯洋江らの画家、そして荒川医、木村友紀、前田征紀、竹村京など、新進気鋭の日本人作家の展覧会を開催する傍ら、いち早く国外に目を向け、アート・バーゼルやフリーズ・アートフェアをはじめとする海外のアートフェアに定期的に参加。これら日本人作家が海外で認知されることに尽力。同時にトーマス・デマンド、ダン・グラハム、スターリング・ルビー、ケリス・ウィン・エヴァンスなど、国際的に極めて評価の高い作家から、ルーク・ファウラーやマリオ・ガルシア・トレスら今後の活躍が期待される若手作家などの展覧会も多く開催し、欧米の現代美術の進運を積極的に日本に紹介。また、展覧会カタログやアーティストブックの刊行などの出版事業も手がけている。2011年2月、東京・六本木に写真作品を専門に扱うタカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムを開廊。細江英公、東松照明、奈良原一高らVIVOのメンバーや、60年代の前衛芸術活動を捉えた平田実、実験工房メンバーの大辻清司など、日本の戦前・戦後世代の写真家と、吉野英理香、今井智己、津田直、山本彩香ら若手写真家を紹介している。2015年3月にニューヨークのアッパーイースト地区にタカ・イシイギャラリー ニューヨークを開廊。
また、独自の豊かな文脈を持つ日本写真界のさらなる発展のため、2014 年5 月に一般社団法人日本芸術写真協会を設立。写真作品を扱うギャラリー、出版社、書店からなる同協会は、9月にヒルサイドテラス・フォトフェアを東京・代官山で開催。いまだ発展途上にある国内写真マーケットの育成を目指すとともに、今後芸術写真および映像文化の振興と普及のため、様々な施策を立案中。

 
  • 会期 2017年08月25日(金)
  • 時間 18:30~20:00
  • 定員 70名様
  • 場所 BOOK EVENT SPACE
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
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