【トークイベント】若林恵×宮崎夏次系×石川善樹
『さよなら未来 エディターズ・クロニクル 2010-2017』発売記念 ー地図なき未来の歩き方

ワークスタイル
BOOK EVENT SPACE 2018年 04月26日(木)

地図なき未来に、
僕たちは何を頼りに、どのように歩いてゆくのか。



※ご好評につき、本イベントのお申し込み受付はすべて終了いたしました。※

日本版『WIRED』元編集長の若林恵さんの初の著作『さよなら未来 エディターズ・クロニクル 2010-2017』が4月19日(木)に刊行されます。編集者・若林恵さんの7年間に渡って綴られてきた思考と発信が集積された注目の一冊です。当店では本書の発売を記念してイベントを開催します!

テクノロジー、ファッション、サイエンス、音楽etc…様々な分野を横断しながら世界の「未来」を提示してきた雑誌『WIRED』。その編集長を5年間務めてきた若林さんが自身の退任を発表したエントリの題名は「いつも未来に驚かされていたい」でした。そこではイヴェアン・イリイチの言葉を引きながら、「未来」というものに期待してしまうことは、むしろ未来の奴隷になってしまうのではないかという問いがなされていました。

その驚きのエントリから早4ヶ月。今回岩波書店から刊行される彼の著作のタイトルは「さよなら未来」。雑誌『WIRED』にて未来を標榜し、「未来に驚かされたい」というエントリを書いた若林さん。彼が新刊に名づけた「さよなら未来」という言葉の意味や意図とは何でしょうか。

登壇者には著者の若林恵さん、「さよなら未来」のイラスト・解説マンガを手がける漫画家・イラストレーターの宮崎夏次系さん、予防医学の研究者の石川善樹さんをお招きします。編集者・漫画家・研究者と、それぞれの異なるバックグランドから、地図なき未来とその歩き方を考えます。
ここでしか聞けない話が盛りだくさんです。みなさま是非ふるってご参加ください。

【参加条件】
下記の対象商品を銀座 蔦屋書店でご購入いただいたお客様にご参加いただけます。
・イベント参加券:2,000円/税込
・『さよなら未来 エディターズ・クロニクル 2010-2017』(4月19日発売予定、2,376円/税込)+参加券:4000円/税込

【お申込み方法】
・店頭
・お電話 03-3575-7755
・オンラインショップ

ご好評につき、本イベントのお申し込み受付はすべて終了いたしました。

【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前から入場可能です。
*当日の座席は、先着でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんので、あらかじめご了承ください。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

【プロフィール】
若林 恵 (わかばやし けい)
1971年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、『月刊太陽』編集部所属。2000年にフリー編集者として独立。以後,雑誌,書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。

宮崎 夏次系(みやざき なつじけい)
マンガ家。主な著書に『変身のニュース』『ホーリータウン』『夕方までに帰るよ』(講談社)、現在の連載は『アダムとイブの楽園追放されたけど…』(ベビモフ/講談社)、『なくてもよくて絶え間なくひかる』(マンガワン/小学館)、『培養肉くん』(コミックビーム100/KADOKAWA)他、SFマガジン(早川書房)。

石川 善樹 (いしかわ よしき)
東京大学医学部健康科学科卒業。ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。「人がよりよく生きるとは何か」をテーマに、企業や大学と学際的研究をおこなう。専門分野は予防医学、行動科学、計算創造学など。近日、『思想としての予防医学』が刊行予定。

  • 日程 2018年04月26日(木)
  • 時間 19:00~21:00
  • 場所 BOOK EVENT SPACE
  • 定員 70名
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
mail

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