【フェア】日本のわざ 金工の魅力

日本文化
BOOK売場(日本文化) 2020年02月17日(月) - 03月31日(火)
日本では、古くは弥生時代から金属を加工した様々な工芸品、つまり金工品が作られてきました。
鍋やはさみなどの実用品から、仏教美術や刀剣、茶道などの日本文化を彩る作品まで。
「金工」はひとの暮らしを便利にしながらも、強く憧れを抱かせる美術品を生み出してきました。
 
今回は、日本のわざ「金工」の魅力にふれていただくために、作家 鹿島和生による作品と「金工」にまつわる書籍をご用意しました。古来より、ひとを惹きつけてやまないそのきらめきを、感じてくださるとうれしいです。
 
[プロフィール]
鹿島 和生 (カシマ カズオ)
1958年~ 
 
・所属
日本工芸会正会員
金沢美術工芸大学非常勤講師
金沢卯辰山工芸工房県外講師
彫金工房 工人舎 主宰
 
1958年
東京池之端に生まれる
1977年
祖父 鹿島一谷(1979年 重要無形文化財保持者認定)に師事
1978年
鹿島一谷の養子となる
1983年
日本工芸会正会員認定
1996年
第36回伝統工芸新作展 鑑審査委員
1998年
第28回伝統工芸日本金工展 鑑審査委員
2000年
個展(日本橋三越本店)
2003年
個展(下館ギャラリーミキ)
2004年
現代の「日本の金工」展出品(デンマーク王立工芸博物館)
2005年
デンマーク国立技術学校貴金属研究所にてワークショップ
個展(日本橋三越本店)
個展(会津若松足利ギャラリー)
2006年
第46回伝統工芸新作展 鑑審査委員 女子美術大学短期大学部非常勤講師(~2010)
2008年
個展(名古屋名鉄百貨店)
 「新しい金工の美-淡水翁賞25周年記念」展出品 (石洞美術館)
 「火-歌会始御題によせて-」招待出品 (三重・式年遷宮記念神宮美術館)
2009年
第38回伝統工芸日本金工展 鑑審査委員
個展(日本橋三越本店)
2010年
個展(会津若松足利ギャラリー)
2012年
第52回東日本伝統工芸展 鑑審査委員
 日米合同金工展「East&West The Hammered Metal Object」出品
 (米、ポートランド現代工芸美術館・ウォーターストーン ギャラリー)
 (米、サンフランシスコ、ベルベット・ダ・ビンチ・ギャラリー)
Multhnomah Arts Centerにてワークショップ
2014年
第43回伝統工芸日本金工展 鑑審査委員

現 在日本工芸会正会員
日本工芸会金工部会幹事
日本工芸会東日本支部常任幹事
金沢美術工芸大学非常勤講師
金沢卯辰山工芸工房県外講師 彫金工房 工人舎 主宰
  • 会期 2020年02月17日(月) - 2020年03月31日(火)
  • 時間 10:00~22:30(営業時間)
  • 場所 BOOK売場(日本文化)
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
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