【オンラインイベント】「国宝 聖林寺十一面観音の魅力を語る」を、5月30日(土)31日(日)に、インスタライブで開催。
2020年05月30日(土) - 05月31日(日)
このたび銀座 蔦屋書店 日本文化Instagram公式アカウントにて、2020年5月30日(土)、30日(日)の二日間にわたり、連続トークイベント「国宝 聖林寺十一面観音の魅力を語る」を開催いたします。
聖林寺公認 国宝⼗⼀⾯観⾳⽴像 はオンラインストアで販売中
イベント概要
東京国立博物館にて、特別展「国宝 聖林寺十一面観音 – 三輪山信仰のみほとけ」の開催が予定され注目の集まる、⽇本彫刻の最⾼傑作「国宝 聖林寺十一面観音」。銀座 蔦屋書店では、この『国宝 聖林寺⼗⼀⾯観⾳』を精緻に再現した⽊彫再現像を5⽉8⽇に発売いたしました。その発売を記念して、銀座 蔦屋書店日本文化Instagram公式アカウントにて、2020年5月30日(土)、31日(日)の二日間にわたり、連続トークイベント「国宝 聖林寺十一面観音の魅力を語る」を開催いたします。
「国宝 聖林寺十一面観音」の魅力を、存分に語っていただくのは、以下の3人の仏像を愛するゲスト。30日(土)14:00からは、仏像の本を多数執筆し、奈良市観光大使や女子の仏教レジャーサークルの代表をつとめる、文筆家・イラストレーターの田中ひろみさん。同日17:00からは、愛してやまない仏像・お寺の面白さを発信するべくピン芸人として活動するみほとけさん。31日(日)16:00からは、書籍、テレビ、ラジオ、講演会を通して仏像の魅力を紹介、そして音楽活動では、仏像バンドを結成し仏像愛を歌う、音楽家・神仏研究家の宮澤やすみさん。聞き手は、銀座 蔦屋書店日本文化コンシェルジュの佐藤昇一がつとめます。
ゲストプロフィール
左:田中ひろみ 中央:みほとけ 右:宮澤やすみ
田中ひろみ
大阪府出身。イラストレーター&文筆家。奈良市観光大使。女子の仏教レジャーサークルの「丸の内はんにゃ会」代表。「中日文化センター」「よみうりカルチャー」などのカルチャーセンターの講師。毎日新聞旅行で「田中ひろみと行く仏像ツアー」の同行講師。京都の三十三間堂で仏像へ恋に落ちて以来、日本全国の仏像を取材し、仏像の本を多数執筆。他に神社仏閣、歴史、史跡、恋愛などの幅広いテーマでも執筆。講演やテレビ出演も多数。著書は「心やすらぐ仏像なぞり描き」(池田書店)「ペンでなぞるだけ写仏 一日一仏 」(講談社)「真言密教の聖地 高野山へ行こう! 」(JTBパブリッシング)マンガで学ぶ仏像の謎」(JTBパブリッシング)「なぞって描けば祈願成就 運慶写仏」(朝日新聞出版)など約60冊。
みほとけ
2015年アイドルとしてデビューし、2016年ミス鎌倉を1年間務めた。
愛してやまない仏像・お寺の面白さを発信するべく、自身を本名の「みほ」と「ほとけ」を掛け合わせ「みほとけ」と名乗り、2018年アイドル卒業後、ピン芸人として再デビュー。仏のモノマネやネタを作る傍ら、大学時代に取った看護師の資格を生かし広報誌「厚生労働」では取材レポーターとしても活躍するなど、ルックスと頭脳を生かして多方面で活躍中。
宮澤やすみ
音楽家、神仏研究家。小学生で音楽と仏像の魅力に目覚めて以降、学生時代から音楽活動と並行して仏像の知識を深め、各地を取材。2004年『お寺にいこう』(河出書房新社)でデビュー。2008年よりテレビ、ラジオ、講演会などで仏像の魅力を紹介。2014年仏像バンドThe Buttz(ザ・ブッツ)を結成、仏像愛を歌う。近著は『仏像の光と闇』(水王舎)。音楽では飛鳥をテーマにした3rdアルバム『欣喜雀躍』を今春リリース。ほか『仏像にインタビュー』(実業之日本社、電子版:ディスカバー21)など、著書とCD多数。
- 日程① 2020年5月30日(土)14:00~15:00 田中ひろみ(文筆家・イラストレーター)
- 日程② 2020年5月30日(土)17:00~18:00 みほとけ(仏像アイドル芸人)
- 日程③ 2020年5月31日(日)16 :00~17:00 宮澤やすみ(音楽家・神仏研究家)
- 配信URL 銀座 蔦屋書店日本文化Instagram公式アカウント
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 協力 イSム(イスム) ※ブランド運営 株式会社MORITA