【江戸塾 第4回】
目白漆學舎代表 室瀬智弥が語る
江戸の洒落・漆のデザイン

日本文化
BOOK EVENT SPACE 2018年 07月18日(水)

漆は、古くは縄文時代より我が国で愛され続ける天然素材です。さまざまな器に塗るだけでなく、蒔絵や螺鈿などのきらびやかな装飾技法が生み出され、その技は時代を経るごとに進化していきます。江戸時代、漆は将軍家に代表される権威の象徴であり、また同時に、広く庶民にも行きわたるようになりました。デザイン面においても、江戸時代の漆器は実にユニークです。本講座ではさまざまな漆芸技法を紹介し、現代人の目にも新鮮な、江戸の漆のデザインの世界へとご案内します。

【参加条件】
イベント会場受付 (銀座 蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE 入口) にて、イベント参加費 3,000円/税込をお支払い頂いたお客様にご参加いただけます。

【お申込み方法】
・お電話 03-3357-6476 (日本美術アカデミー)
・イベント会場受付 (銀座 蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE 入口)
※定員になり次第受付終了となります。

【ご注意事項】
*イベント会場への入場は、イベント開始の15分前から入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座り頂けます。
*途中退席による払い戻しはお受けできませんのでご了承下さい。
*やむをえずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんので、あらかじめご了承ください。

【プロフィール】
室瀬 智弥 (むろせ ともや)
東京都出身。早稲田大学政治経済学部卒。石川県立輪島漆芸技術研修所専修科を卒業し、小森邦衞氏に師事。
2010年から「作家によるうるし・おわん・うつわ展」に出品。2013年、フィンランドにて「Urushi by Tokanokai」展を開催。父に人間国宝室瀬和美をもち伝統文化の漆工芸を語る。室瀬が制作した「風はどこから」が第64回日本伝統工芸展で日本工芸会新人賞受賞。目白漆芸文化財研究所(東京都新宿区)が主宰する目白漆學舎代表。

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【江戸塾 今後の開催予定一覧】
2018年開催
08月15日(水):第5回 江戸時代から現在まで語り継がれる「浄瑠璃」
09月19日(水):第6回 歌舞伎とBL(ボーイズ・ラブ)
10月17日(水):第7回 未定
11月21日(水):第8回 未定
12月19日(水):第9回 未定

2019年開催
01月16日(水):第10回 未定
02月13日(水):第11回 未定
03月13日(水):第12回 未定

※未定部分は決まり次第、随時情報を更新いたします。
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  • 日程 2018年07月18日(水)
  • 時間 18:30~20:00
  • 場所 BOOK EVENT SPACE
  • 定員 50名
  • 主催 一般社団法人日本美術アカデミー
  • 問い合わせ先 03-3357-6476
mail

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