【フェア】白洲次郎・白洲正子
- 武相荘から生み出されたもの -
日本文化
BOOK売場 2022年05月18日(水) - 07月31日(日)
骨董やきものを愛し、たくさんの紀行文や随筆を書いた白洲正子。
明治の終わりに生まれ、戦争や戦後の復興、そして高度成長する日本と共に生き、今から四半世紀ほど前に88歳で他界しました。幼い頃から「能」を習い、学生時代をアメリカで過ごし、帰国後出会った次郎と二十歳を前に結婚します。
次郎は明治後期の生まれ。学生時代をイギリスで過ごし、その広い知見から戦後首相になった吉田茂を支えた人物でもあります。
そんな二人は昭和18年、戦禍を逃れるために東京の郊外、鶴川(今の町田市)に移り住みます。「武相荘」と名付けらたその家で、昭和の時代を背景に、二人は生涯くらし続けました。そこでのくらしを取り上げた展覧会が現在富山で開催されています。
今回、正子自身が書いた本を中心に、白洲家のみなさまが書かれた書籍を幅広く集めました。またゆかりのものもお取り揃えしております。武相荘でのくらしから生み出された二人の豊かな世界観をぜひ知って頂きたいと思います。
そして武相荘や展覧会へもぜひ足を運んで頂けますと嬉しいです。
<関連展覧会>
白洲次郎生誕120周年記念特別展 「白洲次郎・白洲正子―武相荘折々のくらし」
2022年 5月20日(金)~ 7月3日(日) 富山県水墨美術館
白洲次郎生誕120周年記念特別展 「白洲次郎・白洲正子―武相荘折々のくらし」
2022年 5月20日(金)~ 7月3日(日) 富山県水墨美術館
以降、神戸・鹿児島・名古屋に巡回予定
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【展覧会図録】白洲次郎生誕120周年記念特別展白洲次郎・白洲正子―武相荘折々のくらし
- 会期 2022年5月18日(水) - 2022年7月31日(日)※終了日は変更になる場合があります。
- 時間 当店Webサイトをご確認ください。
- 場所 BOOK売場
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 問い合わせ先 03-3575-7755