【フェア】『POP YOKAI 現代百鬼夜行 Contemporary Character Art of Japan』刊行記念
日本文化
BOOK売場(日本文化) 2025年02月11日(火) - 03月31日(月)
香川県・小豆島の「迷路のまち」にある妖怪美術館は、まちに点在する4つの古民家をまわりながら「妖怪」に出会える美術館です。コンテストにより国内外から集められた妖怪はなんと900体を超えるそう。古来からある日本の妖怪と、現代のポップカルチャーが融合した楽しく怪しい(!?)空間を、スマホのアプリを使いながらめぐります。
その妖怪美術館を紹介した洋書が昨秋フランスの出版社「Rockbook」から和英バイリンガル版で刊行されました。今回は刊行記念として書籍と共に妖怪美術館のグッズと、美術館の館長で妖怪画家でもある柳生忠平氏の、迫力があるけれどなぜか可愛い妖怪画をあわせてご紹介したいと思います。
今年は4月下旬より「瀬戸内国際芸術祭2025」も開催される予定です。小豆島も会場の一つです。ぜひ足をお運び下さい。
■『POP YOKAI 現代百鬼夜行 Contemporary Character Art of Japan』
出版社:Rockbook SAS(France Base)
ISBN:987-2-9589451-0-7
版型:B5判 / 208ページ
価格:4,950円(洋書扱いのため自由価格)
妖怪美術館(著)香川雅信(監修)平野キャシー(翻訳・英文監修)岩本明子(発行)
出版社:Rockbook SAS(France Base)
ISBN:987-2-9589451-0-7
版型:B5判 / 208ページ
価格:4,950円(洋書扱いのため自由価格)
妖怪美術館(著)香川雅信(監修)平野キャシー(翻訳・英文監修)岩本明子(発行)



■柳生 忠平 CHUBEI YAGYU
妖怪画家。 妖怪美術館・館長。
香川県・小豆島生まれの妖怪画家。1998年宝塚造形芸術大学卒、叶匠寿庵にて和菓子の販促物パッケージのデザイン等に関わる。
妖怪画家。 妖怪美術館・館長。
香川県・小豆島生まれの妖怪画家。1998年宝塚造形芸術大学卒、叶匠寿庵にて和菓子の販促物パッケージのデザイン等に関わる。
2005年絵描鬼宣言。魑魅魍魎を生み出す妖怪製造裝置というものを中心に制作活動中。東京・京都をはじめ、上海・台湾・フランスなど世界で個展・グループ展を開催。人と対話しながらその内面を描画する「妖怪風似顔絵」も人気。妖怪造形作品のコンテスト「妖怪造形大賞」の審査委員もつとめ、2018年「妖怪美術館」の館長に就任。2019年夏フランスのノワイエにあるアートセンターより招聘され、約2か月間滞在制作し30点の作品が収蔵され常設展示。米紙「ニューヨーク・タイムズ」掲載(2023年)。

[販売について]
店頭にて販売しております。
- 会期 2025年2月11日(火) - 2025年3月31日(月)※終了日は変更になる場合があります。
- 時間 当店Webサイトをご確認ください。
- 場所 BOOK売場(日本文化)
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 問い合わせ先 03-3575-7755