【フェア】バロン吉元
画業60年還暦祭『男爵』

日本文化
アートウォールギャラリー(GINZA SIX6階 スターバックス前展示スペース) 2019年02月27日(水) - 03月31日(日)
貸本時代より日本の漫画界を牽引し、1960年代から70年代にかけて巻き起こった「劇画」ブームの全盛期を築いた漫画家・バロン吉元。
 
人気絶頂であった1980年、すべての連載を終わらせ、突如単身渡米し、マーベル・コミックで執筆。帰国後は漫画執筆と並行して絵画制作を開始し、2017年からは2年連続で京都・高台寺にて襖絵の奉納。また、自身の初期作から近作までの絵画を収録した『バロン吉元画集 男爵』(パイインターナショナル刊)が出版されるなど、漫画を出発点としながらも、ジャンルの隔たりを越えた創作活動を続けています。
 
バロン氏は、2019年で“画業還暦”という大きな節目を迎えます。

本展では60年に及ぶこれまでの軌跡を祝し、バロン氏の漫画・絵画作品の複製画等を展示販売します。
 
【プロフィール】
バロン 吉元(バロン よしもと)
旧満州生まれ、鹿児島県育ち。1959年の漫画家デビュー。
代表作である『柔侠伝』シリーズ、『どん亀野郎』、『殴り屋』等、多数の作品を発表。
  • 会期 2019年2月27日(水) - 3月31日(日)
  • 時間 10:00~22:30(営業時間)
  • 場所 アートウォールギャラリー(GINZA SIX6階 スターバックス前展示スペース)
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
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