【フェア】雛のしつらえ
― 桂雛 桃の節句の美 ―
日本文化
BOOK売場(日本文化) 2026年01月28日(水) - 03月03日(火)
桃の節句を彩る雛人形は、祝いの象徴であると同時に、季節を問わずに暮らしの中に静謐と潤いをもたらすインテリアアートでもあります。
桂雛の人形づくりは、作家が日本の色彩や文様の美しさに魅了されたことを原点としています。古来より受け継がれてきた意匠や配色、素材の質感に学びながら、人の手の温もりが感じられるものづくりを大切にしてきました。
素材には土に還るものを中心に選び、自然とともにある日本の美意識を人形に映し出しています。伝統の技法を礎に、一体一体丁寧に仕立てられる雛人形は、節句のためだけでなく、一年を通して空間を「しつらえる」存在として、日々の暮らしに寄り添います。
[プロフィール]
桂雛
桂雛は、茨城県城里町に工房を構える雛人形工房。茨城県伝統工芸品、城里町無形文化財に指定され、伝統の技法を継承しながら、現代の住空間に調和する雛人形を制作しています。流麗に流れる着物の着せ付けや、古典に基づいた奥行きのある色使いにこだわり、静かな存在感を湛えた佇まいが特徴です。作品は皇室献上や外交の場でも用いられ、海外での展示実績も多数。素材選びから仕立て、意匠に至るまで一切の妥協なく仕上げられる雛人形は、美術品としての佇まいを備え、世代を超えて受け継がれる存在です。
茨城県東茨城郡城里町阿波山1186
https://www.katsurabina.jp/
https://www.katsurabina.jp/
- 会期 2026年1月28日(水) - 2026年3月3日(火)※終了日は変更になる場合があります。
- 時間 10:30~21:00
- 場所 BOOK売場(日本文化)
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 問い合わせ先 03-3575-7755