【フェア】江戸の季節
卯月・皐月 -うづき・さつき-
日本文化
BOOK(日本文化) 2019年04月01日(月) - 05月31日(金)
【4月、5月の二十四節気(上段)、七十二候(下段)】
4月5日～ 清明【せいめい】
玄鳥至(つばめきたる)／鴻雁北(こうがんかえる)／虹始見(にじはじめてあらわる)
玄鳥至(つばめきたる)／鴻雁北(こうがんかえる)／虹始見(にじはじめてあらわる)
4月20日～ 穀雨【こくう】
葭始生(あしはじめてしょうず)／霜止出苗(しもやみてなえいずる)／牡丹華(ぼたんはなさく)
葭始生(あしはじめてしょうず)／霜止出苗(しもやみてなえいずる)／牡丹華(ぼたんはなさく)
5月6日～ 立夏【りっか】
蛙始鳴(かわずはじめてなく)／蚯蚓出(みみずいずる)／竹笋生(たけのこしょうず)
蛙始鳴(かわずはじめてなく)／蚯蚓出(みみずいずる)／竹笋生(たけのこしょうず)
5月21日～ 小満【しょうまん】
蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)／紅花栄(べにばなさかう)／麦秋至(むぎのときいたる)
蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)／紅花栄(べにばなさかう)／麦秋至(むぎのときいたる)
桜が咲き、鳥や動植物が生き生きと活動を始めるこの時期、田畑では苗植えや種まきの準備が行われます。
5月に入ると暦上の「春」は終わり、6日の「立夏」から「夏」が始まります。
5月に入ると暦上の「春」は終わり、6日の「立夏」から「夏」が始まります。
5月5日の端午の節句は江戸時代、男の子の成長を祝う重要かつ盛大な行事の一つとなりました。武家の家では、家紋をしるした旗指物やのぼりを、庶民の家では、それを模した鯉のぼりを家の前に立てたそうです。
5月中旬になると、江戸三大祭の一つである神田祭(神田明神)が始まります。今年は本祭の年で、5月9日から15日にかけて様々な行事やお祭りが執り行われる予定です。
江戸時代から続く壮大なお祭りを銀座からちょっと足を伸ばして、見に行かれてはいかがでしょうか。
- 会期 2019年4月1日(月) - 5月31日(金)
- 時間 10:00～22:30(営業時間)
- 場所 BOOK(日本文化)
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 問い合わせ先 03-3575-7755
