【フェア】『さよなら未来』刊行記念
〈地図なき未来を迷う本棚〉
若林恵のエディターズ・チョイス 2010-2017
だってヒトはAIじゃありませんから

その編集手腕と執筆記事が高く評価された日本版『WIRED』元編集長・若林恵さんによる初の著書が発売されました。テクノロジーを主軸にファッション、サイエンス、音楽、メディアetc…様々なテーマを幅広くカバーし時代の潮流を報じてきた雑誌『WIRED』。本書は『WIRED』での執筆を中心に、彼が7年間書いてきた記事を纏めた一冊で、多くの未発表原稿も収録されています。多様なテーマと鋭い視点、豊富な引用が織り成す文章は著者の見識の幅広さを窺わせ、読者を更なる思索へと導きます。

 

ここでは新刊の発売を記念して〈テクノロジーという人文学〉と発行元の岩波書店の書籍から選んだ〈岩波セレクション〉の二つのテーマで著者がセレクトした書籍と「さよなら未来」のイラスト・解題マンガを手がけた宮崎夏次系さんの作品を展開。テクノロジーのめまぐるしく発達する現代だからこそ読みたい本が満載です。

 

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■書籍『さよなら未来エディターズ・クロニクル 2010-2017』及び宮崎夏次系さんのサイン入り複製原画は、オンラインショップでもご購入いただけます。
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【プロフィール】

若林 恵 (わかばやし けい)
1971年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、『月刊太陽』編集部所属。2000年にフリー編集者として独立。以後，雑誌，書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。