【フェア】KOGEI WALK 2026

文具
文具売り場 2026年10月23日(金) - 11月05日(木)
銀座 蔦屋書店では、10月23日(金)より「KOGEI WALK 2026」を開催いたします。都内のライフスタイルショップ27店舗が集い、日本各地の伝統的工芸品の展示・販売を行う本イベント。銀座 蔦屋書店として2回目の参加となる本年は、佐賀県の「伊万里・有田焼」を特集します。
 
注目したのは、伊万里市の大川内山という小さな里で制作される「鍋島焼」。三方を山に囲まれたこの地では江戸時代、佐賀藩の御用窯として、将軍家や大名家へ献上する最高級の磁器が作られていました。品質の維持向上、技術の流出防止が徹底されており、今では「秘窯の里」として知られています。明治期の廃藩置県によって御用窯としての制度が廃止されてからも、役割を変えながらその伝統技術を現代まで継承。2025年には開窯350周年の節目を迎えた、歴史のある陶磁器産地です。
 
そんな鍋島からご紹介するのは、今年開窯100周年となる窯元〈畑萬陶苑〉の作品。最高峰の技術と伝統の様式を引き継ぎつつも、新たな表現を模索し続ける、鍋島焼を代表する窯元です。本イベントでは、精緻で華やかな絵付けが施された酒器や小皿から、ブランドを代表するアイテムである香水瓶、そして新たに制作されたガラスペンなど、個性豊かな作品を展示・販売いたします。
 
時代の波に対応しながらも、変わらず守られてきた手仕事の技術と美。日々の生活を彩る作品の数々を、是非ご覧ください。
 
[商品一部紹介]
・鍋島 シリーズ
染付(青)に赤・黄・緑の3色の上絵が施された、伝統的な鍋島様式の作品群。
贈答品や献上品を制作していた鍋島の歴史を感じさせる、品格のある逸品です。
 
・香水瓶
一点一点、手仕事で制作される香水瓶。
成形や絵付などの高度な技術が詰め込まれた、畑萬陶苑を象徴するシリーズです。
 
・モイスト(青磁)シリーズ
透き通った青色が印象的な鍋島の伝統的な様式のひとつ「青磁」。
畑萬陶苑ではその再解釈を試み、マットな質感が特徴の「モイスト」シリーズが誕生しました。
 
・IMARI PEN
 
佐賀肥前窯業圏5市町の産地との協力により設立されたブランド『HIZEN5』とのコラボレーション作品。
青磁や染付など、伝統的な様式を気軽に楽しむことができます。
 
[プロフィール]
畑萬陶苑(はたまんとうえん)
 
鍋島の歴史の更なる昇華を担う
畑萬陶苑は1926年に初代・畑石萬太郎によって萬洋窯の名で創設され、後に畑萬陶苑の代表作となる山水絵が生み出されました。戦後、二代目・畑石春幸が畑萬製陶所を設立。銀座三越において山水絵の売り出しに取り組み始めたことで、畑萬としての名前が一躍知られるようになりました。三代目・畑石正博により社名を畑萬陶苑と改め、墨山水という独自性のある商品シリーズを開発。四代目・畑石真嗣によって、現在の畑萬陶苑の主体となる鍋島シリーズ等を幅広く展開してきました。昨年(2025年)に五代目・畑石修嗣が代表に就任し、今までの伝統に捉われない新しい表現の作品創りや海外販路の拡大などを行っています。
現代においては、その伝統的な製法に甘んずることなく求められる要望に果敢に挑んできた先達の職人の志を受け継ぎ、香水瓶のような高精度の加工による新商品開発、新しい素材や製造プロセスの採用等、これまでにない新たなモノづくりにも挑戦し、伝統技術の担い手として活動を続けています。
 
Instagram
@hataman_touen
 
 
[販売について]
文具売り場にて販売しております。
 
  • 会期 2026年10月23日(金) - 11月05日(木)※終了日は変更になる場合があります。
  • 時間 10:30~21:00
  • 場所 文具売り場
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
mail

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