台湾茶を嗜んでまいりました
 

烏龍茶といえばペットボトルしか飲んだことがない私ですが、美味しい台湾茶をいただけるとあっては参加しない手はありません。

13日の15:30からのワークショップに参加いたしました。

お花の模様も艶やかなテーブルコーディネートが施されたそこは、私の知らない優雅な空間。2分前私はT-SITEにいたはずが、いまや私はサロンにいるかのよう。
 

講師の前田久美子先生の装いもお花柄。素敵です。

最初にウェルカムティーの「貴妃茶」をいただきました。さっぱりと爽やかなお味です。

 

その後いただいたのは「古式凍頂烏龍茶」

始めに聞香杯にお茶を注いだ後、そのお茶を茶杯に移し空になった聞香杯の香りを楽しみます。


一煎目のお茶はとても香りが立ち上っています。
ニ煎、三煎と重ねてその味と香りの変化を楽しみます。

三煎目のお茶はとても濃厚な味わいです。


五煎までいただいた後、一から五煎までのミックスをお菓子のお芋巻きとともにいただきました。

最後に、最初にいただいたウェルカムティーを味わうと、ものすごくフルーティーでマスカットのような味を感じることができました。

ちなみに台湾茶を飲む時はズズズと啜るように飲み、ストンと喉に落とすそうです。

それから、淹れた後の茶葉を手に擦り込むとお肌がスベスベになります。

台湾茶の良さが分かったというには奥が深くおこがましいのですが、その魅力に少し触れられた気がします。

ご一緒させていただいた皆様は既に台湾茶の魅力をご存知の方々。
全くど素人の私は先生に質問しまくりで、どうもお邪魔いたしました！とても楽しい、そして優雅なひと時をご一緒できて嬉しかったです。