【旅する美容・サステナブルを求めて!】フランスの歴史を運ぶ美の伝道師たち トークイベント
ワークショップ
枚方T-SITE 4F カフェスペース 2020年 02月22日(土)
フランス美は自然そのものを愛する心
縦横8cm、長さ38cmズシリと手ごたえのある重さはなんと2.5キロ。(画像)
このオリーブでできた石けんは17世紀の伝統的な製法で、今もつくられているマルセイユ石けんビッグバーです。東京は東銀座に、このマルセイユ石けんビッグバー、そして伝統的な品物をとても大切に取り扱っているショールームがございます。
フランスで代々受け継がれているものを日本に伝える「フランス職人館」。
今回は、フランス文化と生活に長く接し、かっこよく日々を生きる「フランス職人館」のオーナー、高橋美記さんをゲストに迎えます。また、高橋氏とともに、関西でこだわりのある商品を通してヨーロッパ文化を紹介している小谷真由美さんをお迎えし、お二人にフランス文化・品物に対するこころ、女性の美について、日本美容とは違う観点からお話しいただこうと思います。
また、マルセイユ石けんビッグバーが日本に輸入されるようになったいきさつや石けんの活用法についてもお話を伺いしましょう。どうぞお楽しみに!!
【ゲストプロフィール】
高橋美記:
1939年東京に生まれる。1968年フランス航空機材輸出局に入社。その後フランス航空宇宙工業会のシニアスタッフとして20年間日仏間の技術交流の促進に携わる。
2012年フランス政府より国家功労勲章を受章。
南仏プロヴァンスを訪れた際、偶然幻の銘品、マルセイユ石けんビッグバーに出会う。
南仏プロヴァンスを訪れた際、偶然幻の銘品、マルセイユ石けんビッグバーに出会う。
1989年日本へ石けんを輸入するためエム・シー・エルを設立。真正な"モノ"が持つ魅力にひかれ、そのモノを通じて、国内外のかけがえのないパートナー達と友情を結び、人を通じてより深くモノを知る。多くの方たちとその喜びを分かち合いたいと願っている。
小谷真由美:
1984年、阪急百貨店(現阪急阪神百貨店)に入社。
生活雑貨をトータルコーディネート・ホームデコレーティングに携わり、その後、海外の催しやシーズンプロモーション企画へと活躍の場を広げる。
2002年、快適な暮らしを提案するリラクゼーションブティック、“シェールヴィー“を設立。
コンセプトは、「これさえあれば幸せ」。そして、心からそう思えるモノを紹介する事。その商品がもつ快適さ、便利さ、素材や製法などのストーリーを通じて、より良い生活への提案に繋がると考える。
マルセイユ石けんビッグバーは、そのような商品の一つです。
- 会期 2020年2月22日(土)
- 定員 40名様
- 時間 15:00~16:30
- 場所 枚方T-SITE 4F カフェスペース
- 参加費・条件 550円(税込)
- お申し込み方法 web予約
- 主催 枚方 蔦屋書店
- 問い合わせ先 072-844-9000