【イベント中止】内田樹『日本習合論』&釈徹宗『天才 富永仲基』W発刊記念イベント 「日本宗教の“くせ“を考える~富永仲基と「習合」の視点から」
※こちらのイベントは枚方 T-SITE での会場観覧が中止になりました。
ミシマ社さんのオンラインご視聴のチケットは引き続き販売しています。
▼オンラインご視聴チケットは下記のミシマ社ホームページよりお買い求めください。
https://mishimasha-books.shop/items/5fa4dce772eb4612152289eb
三教(仏教・儒教・神道)はそれぞれ「くせ」があると批判的に指摘した、18世紀の思想家・富永仲基(釈徹宗『天才 富永仲基』)。
日本文化の本性は「雑種」である。
だが、その典型である「神仏習合」はいとも簡単に神仏分離によって消えた。
それはきわめておかしい、と日本宗教史の謎に迫った内田樹氏。
いずれの本も、日本宗教史のなかで、忘れ去られた、あるいは隠されてきた視点を発見しています。
本対談では、富永仲基とは何者ぞ、という話から、富永仲基から見た「習合」、習合の視点から富永仲基を見ると?
などなど、日本の宗教の盲点や「くせ」について、縦横無尽にお話しいただきます。
【予約詳細】
12月9日(水) 17:00スタート(18:30頃 終了予定)
オンライン視聴、会場視聴の2種類ございます。
■オンライン視聴チケット:1,500円+税
※お申し込みの皆様には、イベント終了後にアーカイブ動画をお送りします。
≪お申込み方法≫
オンラインご視聴チケットは下記のミシマ社ホームページよりお買い求めください。
https://mishimasha-books.shop/items/5fa4dce772eb4612152289eb
■会場観覧(オフライン):1,500円+税
会場:枚方 T-SITE 4Fカフェスペース
定員:限定30名
開場:16:45
≪お申込み方法≫
当ページ下部よりご予約ください。
※料金のお支払は当日会場にて頂戴致します。
【出演者プロフィール】
内田樹
1950年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院博士課程中退。
神戸女学院大学を 2011年3月に退官、同大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など。
著書に、『街場の現代思想』(文春文庫)、『サル化する世界』(文藝春秋)、『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書・第6回小林秀雄賞受賞)、『日本辺境論』(新潮新書・2010年新書大賞受賞)、『街場の教育論』『増補版 街場の中国論』『街場の文体論』『街場の戦争論』(以上、ミシマ社)など多数。
第3回伊丹十三賞受賞。現在、神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」を主宰している。
釈徹宗
1961(昭和36)年大阪府生まれ。僧侶。宗教学。相愛大学副学長・人文学部教授。
論文「不干斎ハビアン論」で涙骨賞優秀賞(第5回)、『落語に花咲く仏教』で河合隼雄学芸賞(第5回)、また仏教伝道文化賞・沼田奨励賞(第51回)を受賞している。
著書に『不干斎ハビアン』『死では終わらない物語について書こうと思う』『法然親鸞一遍』など。
- 会期 2020年12月9日(水)
- 時間 17:00-18:30
- 場所 枚方T-SITE 4F カフェスペース
- 参加費・条件 1,500円(税抜)
- お申し込み方法 上記【予約詳細】をご確認ください。
- 主催 枚方 蔦屋書店
- 問い合わせ先 072-844-9000