【イベント】ざわざわトークのお知らせ

軽井沢書店 中軽井沢店 2023年11月05日(日) - 11月18日(土)
軽井沢書店 中軽井沢店では「かるいざわ ざわざわ2023」の開催を記念して、「ざわざわトーク」と称して実行委員である稲葉俊郎さんをはじめとして、実行委員の方々・参加者を交えたトークイベントを開催いたします。
秋の紅葉に包まれた特別な空間で、開催に至った想いや町・芸術に対する考えなど是非体感しに来てください。

 

■概要
会場 18時
開始 18時30分
終了 19時45分
参加料一人600円(税込)
ワンドリンク付(コーヒーまたはりんごジュース)
 
■稲葉俊郎さんより
2023年11月3日(金・祝)〜23日(木・祝)まで、長野県軽井沢町全域 + 周辺市町において、「かるいざわ ざわざわ2023」が実施されます。
軽井沢22世紀風土フォーラムの基本会議委員だったメンバーの中で、軽井沢のよい風土や文化を保ち、次の世代へ渡し続けて行くため、軽井沢町に関わるあらゆる人の創造的な対話をつくっていける場がもてないか、という話が出ました。
その具体的な場として、芸術を対話の媒介として「住民の、住民による、住民のための芸術祭」である「かるいざわ ざわざわ2023」が立ち上がりました。
あまり肩ひじを張らず長く息が長く続けていける持続可能な芸術祭を目指しています。特定の誰かだけが過大な重荷を負うのではなく、日常で呼吸するように続けて行けるような、冬籠りに入る前に行う秋の芸術祭です。
ザワザワの期間に、「創造と想像がまちとひとを彩り対話が生まれる」軽井沢町になっていることを大切します。
そうした思いに共感した実行委員のメンバーが自主的に主導しています。
実行委員の「芸術」や「対話」に関する思いを含め、「かるいざわ ざわざわ2023」に登壇するみなさんをゲストにお呼びしながら、対話の場を設けました。

 

■ファシリテータープロフィール

稲葉俊郎(医学博士)
1979年熊本生まれ。医師。
1997年熊本県立熊本高校卒業。
2004年東京大学医学部医学科卒業。
2014年東京大学医学系研究科内科学大学院博士課程卒業(医学博士)。東京大学医学部附属病院循環器内科助教。
2020年4月より軽井沢病院 総合診療科医長。東北芸術工科大学客員教授(山形ビエンナーレ2020、2022 芸術監督)、信州大学社会基盤研究所特任准教授。東京大学先端科学技術研究センター客員研究員を兼任。
2022年4月より軽井沢病院長。
心臓を専門とし、在宅医療、山岳医療にも従事。
未来の医療と社会の創発のため、あらゆる分野との接点を探る対話を積極的に行っている。
<書籍(単著)>「いのちを呼びさますもの」アノニマ・スタジオ(2017年)、「ころころするからだ」春秋社(2018年)、「からだとこころの健康学」NHK出版(2019年)、「いのちは のちの いのちへ」アノニマ・スタジオ(2020年)、「いのちの居場所」扶桑社(2022年)、「ことばのくすり」(大和書房)(2023年)
 <書籍(共著)>大友良英×稲葉俊郎「見えないものに、耳をすます ―音楽と医療の対話」アノニマ・スタジオ(2017年) など。
HP:https://www.toshiroinaba.com/
  • 場所 軽井沢書店 中軽井沢店
  • 日程 11月5日(土)、11月18日(日)
  • 時間 18時30分~19時45分
  • 協力 かるいざわ ざわざわ実行委員会

SHARE