日本のコットンを紡いでみよう！「糸つむぎワークショップ」（小学4年生以上）

みなさんが普段身につけているTシャツやジーンズ、肌着や靴下のほとんどはコットンから作られています。汗を吸収し肌触りの良いコットンは江戸時代までは日本でも盛んにつくられていました。しかし今から150年前の明治維新を機にどんどん減っていき、いまではコットン畑もなくなりその自給率は０％になりました。現在日本で売っている全ての洋服は外国産のコットンで出来ています。よって日本の大地で採れたコットンの肌触りを誰も知りません。その肌触りは梅雨があり湿度の高い国に住む日本人の肌に合うよう繊維が短いのが特徴です。夏はサラッとしていて冬は暖かいという特徴があります。私達の住む環境で採れた希少なコットン「和綿」に触れ、コットンから自分の手で「糸」を紡いでみましょう！

 

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